1. 2018年上期 兵庫県神戸市3

神戸市フィールドワーク・テーマ

募集自治体:神戸市役所
受け入れ課:企画調整局 情報化戦略部 イノベーション担当課
期間:2018年7月~2018年9月(予定)
募集テーマ:神戸市の業務フローをハックする!

神戸市の現状

昨年度より神戸市でも本格的に「働き方改革」の取り組みを始めました。業務の整理や意識啓発の取り組みを行った結果、時間外勤務は確実に減っています。ただし昨年度の取り組みは会議の見直しやレクの見直しなど、どちらかと言えば横串的な業務改善が主であり、より専門的な業務の見直しまで踏み込んだ事例は全庁的に見ても少なかったというのが現状です。

募集テーマを選んだ理由

現場の職員は業務改善のアイデアがあってもそれを実装するだけの時間と予算的な余裕がなかったり、それらのアイデアが局所最適なものになってしまうことが多いです。結果として、属人的な仕事のスタイルになってしまったり、あまり価値を生み出さない仕事に忙殺されてしまったり、業務フローを見直すこともなく高価で使い勝手の悪いシステムを導入してしまうことが少なくありません。

今回フェローと一緒に業務ハックに取り組むことで、目に見える改善効果と、将来まで見据えた業務の最適化を推進していきたいのが募集テーマを選んだ理由です。

期待している官民連携の効果

外部の知見を交えて各種業務が持つ本質的な価値を見直すプロセスを経験し、それを継続的に実施する仕組みを確立させることが期待されます。
また、継続的な業務改革プロセスを実施しながら民間の先端技術を随時導入することで、世間の「当たり前」にキャッチアップする文化を育むことも副次的な効果として期待されます。

想定しているフェローの活動

属人化している仕事や、ベテランが口頭伝承で行ってきた業務フローを可視化し、適切なフレームワークを用いながらBPRを進めていただきます。BPRの中でICT化が合理的だと思われる領域については、積極的に試行導入を進めていただきます。

具体的な改善業務としては、研修所のバックオフィス業務(企画、告知、申し込み受付、出席確認、事後アンケート、人事データへの反映など)の改善や、介護指導の査察業務や事業者へのヒアリング業務の改善を想定しております。上記はあくまで一例であり、なるべく多くの部局の業務改善フローに携わっていただく予定です。

ひとことPR

私は神戸市に長期フェローとして働いていますが、神戸市役所の情報部門は攻めのITに転換しようとしている真っ最中です。ぜひお力を貸してください!