1. 2018年上期 大阪府豊中市

豊中市フィールドワーク・テーマ

募集自治体:豊中市
受け入れ課:健康福祉部地域福祉課
期間:2018年7月~2018年9月(予定)
募集テーマ:地域包括ケアシステム推進に向けたネットワークの見える化

豊中市の現状

豊中市では、平成29年3月に『豊中市地域包括ケアシステム推進基本方針』を策定し、誰も住み慣れた自宅や地域で自分らしく暮らせることを目指しています。
地域包括ケアシステムの実体はネットワークであるとともに、ネットワークを動かす「場」や「機会」「プラットフォーム」など一体となった概念であると考えています。
本方針においては、高齢者という対象者限定ではなく、対象者別という概念に縛られない、未来志向型のネットワークのあり方を想定しています。
「高齢者」「障害者」「子ども」「難病患者」「生活困窮者」など「対象者」の属性別や年齢別に整えられた既存の提供体制を活かしながらも、これら目的別・対象者別のネットワーク同士が、必要に応じて連携・調整・統合し、縦割り性を乗り越え、切れ目のないネットワークを創りあげていくことが必要です。
しかしながら、本市においては公民様々なレベルで散在するネットワークをすべて捉えきれておらず、ネットワーク間の関係や分断箇所など把握しきれていないのが現状です。

募集テーマを選んだ理由

把握しきれていないネットワークを含めた情報の整理や可視化を通して、本市における地域包括ケアシステムの現状と課題を評価するとともに、ネットワークを強化・成長・発展させるための基礎資料になると考えてテーマを選びました。

期待している官民連携の効果

ネットワークエンジニア・システムエンジニアによるシステム構築の応用、ソーシャルメディアマーケティングの応用、生物学上の分子間相互作用ネットワークの可視化や解析手法の応用など、リアル社会のネットワークにも活用できるのではないかと期待しています。

想定しているフェローの活動

フェローのアドバイスや作業協力を得ながら、地域住民や各種団体等の様々な立場の方々からフィールドワークを通じて情報収集を行い、ネットワークの現状を整理するとともに可視化する。

ひとことPR

本方針を推進する庁内21課の若手職員がプロジェクトの一環として取り組むものです。成果物のアウトプットに留まらず、地域包括ケアシステム構築の基礎となる共創マインドが職員間に醸成されるよう、同じ仲間として本市の若手職員とともに活動していただきたいと考えています。