1. 2018年下期 大阪府豊中市

豊中市フィールドワーク・テーマ

募集自治体:豊中市
受け入れ課:健康福祉部地域福祉課
期間:2018年11月~2019年1月(予定)
募集テーマ:地域包括ケアシステムに資する情報プラットフォーム化に向けた情報の洗い出しとプロトタイプの作成

豊中市の現状

平成29年3月に策定した『豊中市地域包括ケアシステム推進基本方針』においては、行政だけでなく、市民団体をはじめ多様な主体が、地域包括ケアシステムについての現状や課題を共通認識として持ち、それぞれの役割を生かして主体的に行動することで、誰もが住み慣れた自宅や地域で自分らしく暮らせるまちを作ることを目指しています。

現状や課題を認識するにあたっては、データ分析や数値化した成果検証など常に科学的・客観的に分析する視点が重要です。しかしながら、本市においては公民様々なレベルで散在するデータをすべて捉えきれておらず、効果的に各種データの集約と活用をしていく仕組みが必要であると認識しています。

募集テーマを選んだ理由

把握しきれていない情報の整理や可視化を通して、本市における地域包括ケアシステムの現状と課題を評価するとともに、公民様々なレベルが行う取り組みの共通基盤になると考えてテーマを選びました。

期待している官民連携の効果

企画段階から新たな仕組みの構築に関わっていただくことで、行政や地域の課題が共有でき、どうやって価値を出していくかを共創するプロセスは、両者のメリットになると考えています。

想定しているフェローの活動

地域包括ケアシステムに資する情報プラットフォーム化に向けて、あるべき姿の検討に加えて、行政内部及びモデル地域の市民団体等に対してヒアリング等を通じたニーズ調査を行い、必要な情報の洗い出しを行います。また、次年度以降の展開に向けて、モデル地域を対象としたプロトタイプ(例:地域カルテ)の作成を行い、価値ある仕組みになっているかどうかについて評価が聞けるように協力をお願いします。

ひとことPR

この取り組みは庁内21課の若手職員がプロジェクトの一環として取り組むもので庁内連携の体制は整っています。また、本市は住民主体の地域福祉先進都市であり全国有数の地域力・住民力を誇ります。庁内・庁外で地域包括ケアシステムを構築するための基盤があるうえに、この取り組みを付加することで、実効性のある「使われるシステム」として、汎用可能な全国モデルになると期待が持てます。

また、成果物のアウトプットに留まらず、地域包括ケアシステム構築の基礎となる共創マインドが職員間に醸成されるよう、同じ仲間として本市の若手職員とともに活動していただきたいと考えています。