2019年上期 静岡県掛川市

2019.05.05 |

掛川市フィールドワーク・テーマ

募集自治体:掛川市
受け入れ課:行政課
期間:2019年7月~2019年9月(予定)
募集テーマ(25文字以内):職員の時間外縮減に向けた「働き方改革」推進のための支援

掛川市の現状

掛川市では、一昨年前から「働き方改革」に取り組み始めた。29年度に協力いただいたコーポレートフェローシップの取り組みにより、会議手法の見直しやBPRやRPAを活用した業務改善、時差勤務やテレワークなどの制度をスタートしたが、職員各位に働き方改革が進んでいるという実感はない。
実態として、業務量の削減には至っておらず、時間外勤務の劇的な減少に繋がっていないことに要因があると考えている。人事部門では、時間外勤務の量の把握はできているが、勤務内容の実態は把握できていない。一方、これまでの働き方改革の取組経験から、現場で疲弊している職員自らが業務改善手法を見いだすことは困難であると予想される。
本年4月から時間外勤務の上限が制度化されたが、業務量を減らすための具体的な手法を提示できていないままでは、各職場において何をどう取り組んで良いか分からない状況と思われ、職員の疲弊感は益々増大する可能性がある。

募集テーマを選んだ理由

現状、保有している情報(出退勤情報、ログ情報、時間外勤務申請等)を有機的に結びつけることで、現場が時間外勤務縮減を実現するための様々な手法を提案できないか、と考えている。業務改善による業務量の縮減だけでなく、生産性の向上など。時間外勤務縮減に向けたその他の手法も期待したい。

期待している官民連携の効果

時間外勤務の質の部分を分析する手段の提案を期待している。また、短期に業務量を激減させることは難しい中で時間外勤務の縮減を実現するため、行政に不足している「生産性の向上」という視点での具体的な提案を期待している。

想定しているフェローの活動

下記を期待しているが、得意分野を中心に活躍していただくことを想定している。

  • 保有している情報から、現状の時間外勤務の量と質(+生産性)の分析
  • 行革担当者等と庁内をヒアリングし、業務の可視化による効率的な業務手法の提案
  • 職員のモチベーションと時間外勤務量の関係分析
  • 職員に対し、フェローの業界の情報提供や働き方に関する意識改革

ひとことPR

職員が働くことに幸福感を持てなければ、市民を幸せにすることはできません!
働き方改革を実現したいという想いの具現化に、是非ご協力をお願いします。

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