2019年下期 福井県鯖江市

2019.05.05 |

鯖江市フィールドワーク・テーマ

募集自治体:福井県鯖江市
受け入れ課:情報統計政策課または農林政策課・鳥獣害のない里づくり推進センター
期間:2019年7月~2019年9月(予定)
募集テーマ:けもの情報の見える化で鳥獣害対策をより身近に

鯖江市の現状

市では、「第2次人と生きもののふるさとづくりマスタープラン」(平成30年8月、第1次「人と生きもののふるさとづくりマスタープラン」平成24年3月)に基づき、市民主役で取り組む地域ぐるみの鳥獣被害対策を推進し、被害防除に一定の効果をあげている。
平成28年春、プラン改定のために行った市民意識調査では、市民の認知度が平成23年の98%から92%に低下していた。他方、農業とのつながりにより、鳥獣害対策への意識と意欲が高まることがわかっている。また、認知している取り組みの評価が高いこともわかっている。情報提供を的確に行い、これまで担い手であった壮年層と、若者や女性を有機的につなげることにより持続可能な市民主役の対策が実現する可能性が見えている。

募集テーマを選んだ理由

市内では、山際電気柵の設置により集落ぐるみのイノシシ対策が成功し効果が出ている集落は多く、山際林内放牧や、学生等の体験学習の場としての外部人財の受け入れ等も進んでおり、負の側面の獣害対策が、楽しみな地域づくりとして昇華している事例もある。
また、集落役員や担当職員等の関係者の経験値による情報が世代交代により分断化され対策の持続性が課題となっている。
山際での取り組みにより、ふるさとさばえで安心安全な暮らしが得られていることや、街中でも問題となっているアライグマやシベリアイタチなど外来生物のことを身近に感じて、鳥獣害対策に繋がる活動について、自ら取り組み考えて起こせる市民を増やしていきたい。また、対策情報をデータ化し、見える化することにより、取り組みが分断されること無く持続させていきたい。

期待している官民連携の効果

  • 蓄積された対策技術のデータ化と集落横展開
  • IT活用視点での課題解決(デジタルけもの対策マップ)
  • 市民が身近に体験活用できるアウトプット(デジタル虎の巻的なもの)
  • 民間との協働経験により担当課のスキルアップ

想定しているフェローの活動

  • 市民(けものアカデミー関係者)や関係者(関係団体)との意見交換
  • データ分析
  • アイデアソン

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鯖江市は平成26年度から5年連続で受け入れさせていただいており、市の態勢が整っており、Code For Sabaeと連携して活動が行えます。

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