2019年下期 宮崎県児湯郡新富町

2019.08.12 |

新富町フィールドワーク・テーマ

募集自治体:宮崎県児湯郡新富町
受け入れ課:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
期間:2019年11月~2020年1月(予定)
募集テーマ(25文字以内):次世代農業ビジネスの検証及び実証実験

新富町の現状

宮崎県児湯郡新富町は、宮崎市内から車で約30分の位置にある人口17,000人の町です。施設園芸農業がさかんで、町内には20年前からアグリテックに取り組む農家や若手農家を中心に儲かる農業研究会という会合があるなど次世代農業への取り組みも盛んです。また最近では、アグリテックベンチャーのスタートアップの「テラスマイル」株式会社が本社移転するなど企業の参入も増えてきました。この取組の背景に、新富町役場は、スピードまちづくりを目的に、2017年4月に地域商社の機能をもつ「一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)」を設立。こゆ財団は、新富町の特産でもあるライチを1粒1,000円ライチとしてブランド化、テレビや雑誌で特集され売上増加につながりました。こゆ財団は特産品の売上を起業家育成や都内からの移住者増加に貢献。2018年12月には国の地方創生優良事例として選出され、総理大臣官邸で取り組み発表がされました。

募集テーマを選んだ理由

上記の現状の一方で、農家の高齢化や事業承継問題が進行しており、農業の現状分析と課題に対策の集中と選択が急務であるため。

期待している官民連携の効果

新富町内の農業に関する情報の視覚化及び改善策の提案実施。実施後の分析及び今後の町の行動計画の提言。一過性で終わるのではなく、提言いただいた内容を一般財団法人こゆ地域づくり推進機構が継続して実施してい仕組みを構築し、本質的な効果を生み出せるよう運営を進めていきたい。

想定しているフェローの活動

  • 行政及び役場のデータを活用した現状のマクロ・ミクロ分析
  • 農家へのヒアリング
  • 現状の課題の視覚化
  • 改善策の実施検証
  • 町長、役場職員、農家、町民に向けた成果発表
  • 今後の行動プランの提言

ひとことPR

農業の事業承継は、全国的な課題であり、新富町での実証実験の内容は、終了後、オープンソース化し、全国の農業の課題を解決する一助になれば幸いです。そのような事例を企業様及びコードフォージャパン様と創造していきたいとおもいます。

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