2019年下期 兵庫県

2019.08.12 |

兵庫県フィールドワーク・テーマ

募集自治体:兵庫県
受け入れ課:情報企画課(主なフィールド:情報企画課)
期間:2019年11月~2020年1月(予定)
募集テーマ(25文字以内):データ利活用の推進によるワークスタイルの変革

兵庫県の現状

  • 兵庫県では、民・産・学・官の各主体が、最先端のICTを基盤に、多種多様なデータの利活用に取り組む指針として、“攻めのICT利活用”を基本理念とした「ひょうご・データ利活用プラン」を本年4月に策定した
  • “攻めのICT利活用”を推進し、限られた人的資源で質の高い行政運営の実現を目指している

募集テーマを選んだ理由

  • 兵庫県では、旧来の紙文化が根強く残っており、紙での業務処理・保管が多い。また、電子データは、個人や組織単位で保存され、十分な活用が図られていない
  • それ故に、改革の「伸びしろ」が大きく、古典的な役所文化の改革には、職員のみの発想では大きな成果は期待できない
  • このため、先進的な取組を展開する民間事業者との共創により、「データ利活用の推進によるワークスタイルの変革」に取組み、データのデジタル化及び集積・共有・利活用の環境を整えたい
  • この取組により、①職員の業務負担を軽減し、県民とのコミュニケーションやクリエイティブな業務に注力できる時間を生み出し行政施策の高度化を図る、②元来、県民活動から生じた行政データを有効に利活用し、行政サービスとして県民に還元するなど、職員・県民の双方が「ICTとデータ利活用の恩恵を享受」する“WIN-WIN”の成果を期待する

期待している官民連携の効果

  • 外部の新たな視点から、現在の業務プロセスやワークスタイルを見直すことにより、県庁内部では「当たり前」になっているが、非効率やムダな部分など(自力で気づくことが難しい)の改善点の抽出
  • これらの改善点について、民間事業者での導入実績・効果を踏まえた、県庁での実効性のある取組への展開
  • 派遣される民間事業者においては、こうしたプロセスを通して、行政特有の制度や業務プロセス、組織文化等を体感し、行政を対象とした事業展開の参考としていただく

想定しているフェローの活動

庁内の課題ヒアリングや現場視察など県の現状を内部から体験した上で、民間事業者の導入事例等を踏まえ、現状分析・試行実施・効果検証を行うとともに、今後の全庁的な導入に向けた提案

(現状分析・試行実施・検証・提言を求める手法例)

  • 全庁の文書・データを集積・共有・利活用する基盤のあり方
  • 紙文書のデジタル化手法
  • ペーパレス会議に活用できるツール・運用方法
  • モバイル性の高いPCへの更新
  • タブレット端末の更新・アプリ等の活用

ひとことPR

デジタル化・データ利活用により現状を打破し、県民サービスの向上へとつなげるためには、違う文化を持つ外部の方との「共創」が不可欠だと考えています。提言いただいた内容については、来年度以降の導入を見据えて進めていく予定です。ぜひご一緒しましょう。

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