1. 自治体とともに課題解決に挑戦しよう!〜地域フィールドラボの募集説明会を開催〜

イベントフェローシップレポート

自治体とともに課題解決に挑戦しよう!〜地域フィールドラボの募集説明会を開催〜

Code for Japanは、「地域フィールドラボ(旧コーポレートフェローシップ)」というアクティブラーニング型研修を実施しています。企業やNPOの方が3ヶ月間(週に1〜2日程度)の自治体でのフィールドワークを通して、地域課題や行政課題の解決に取り組むことで成長し、地方創生の最前線を知ることができます。特に共創人材の育成を目的として、ヤフー株式会社や富士通株式会社、NECグループなど多くの企業に活用していただいています。(地域フィールドラボ説明資料)
2018年7月からのフィールドワーク開始に向け、5/16に開催された募集説明会の模様をレポートします!

自治体でアジャイルに取り組む!

最初に登壇いただいたのが南砺市で活動をした富士通株式会社の江波さん。江波さんは南砺市の関係交流人口を増やす施策である「応援市民制度」の改善に取り組みました。3ヶ月のフィールドワーク中に複数の仮説を考え、検証をおこなうことで、具体的な施策の提案をすることができ、南砺市長をはじめとした市役所から高く評価されました。特に市長からは1年間のサイクルで動く市役所との違いを評価されました。また、江波さんにとっても実際に短期間で仮説検証を進めるアジャイルの取り組みをおこなうことは貴重な経験になりました。

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 江波さん from Code for Japan

市長に自治体職員の働き方を提案!

続いての登壇者は掛川市で活動を行ったNECソリューションイノベータ株式会社の立野さん。
立野さんは掛川市で働き方改革に取り組みました。今年度も多くの自治体がフィールドワークのテーマとして働き方改革をあげている通り、働き方改革は自治体にとって喫緊の課題です。立野さんは職員や市民からのヒアリングなどをもとに業務の見える化と見直しやイベントの統廃合などの施策を立案し、市長や議員、職員への提案をおこない、賛同を得ることができました。立野さんはこれまでシステムエンジニアとして自治体からの受託型開発を担当してきましたが、今回は自治体の中に入り業務を知り、提案までおこなう貴重な経験をすることができました。特に市長や議員に対して説明をする機会は通常は考えられないことです。また、職員との信頼関係を築くことにも成功しました。

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 立野さん from Code for Japan

自治体からのフィールドワークのテーマ発表

この日のメインは自治体職員によるプレゼン8連発!全国から集った自治体職員自らがプレゼンをして、民間人材にラブコールを送りました!資料を一挙、大公開です!
なお、各自治体の募集テーマはCode for Japanウェブサイトでご覧になれます。

富山県南砺市
フィールドワークテーマは、「なんとポイント制度の運用設計とその情報伝達支援」です。
新たに立ち上がる南砺市の地域ポイント制度「なんとポイント」を一緒につくっていく方を募集しています!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 南砺市 from Code for Japan

大阪府豊中市
フィールドワークテーマは、「地域包括ケアシステム推進に向けたネットワークの見える化」です。
今回はじめて受け入れをおこなう豊中市は地域包括ケアというとてもエッジがたったテーマで、大注目!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 豊中市 from Code for Japan

静岡県掛川市
フィールドワークテーマは、「働き方改革、働きがい改革、新しい働き方の実現のための支援」です。
昨年度に続いて働き方改革がテーマの掛川市。昨年度フェローに続いての挑戦で活動しやすい環境が整っています!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 掛川市 from Code for Japan

大阪府枚方市
フィールドワークテーマは、「RPAの推進とオープンデータの拡充」です。
昨年度のフェローがおこなった業務フローの見直しをもとに業務の改善事例をつくり、展開していくことが期待されています!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 枚方市 from Code for Japan

神奈川県鎌倉市
フィールドワークテーマは、「民間企業のノウハウを導入した市役所働き方改革の推進」です。
横軸組織である政策創造課がハブとなり、各担当課とともに働き方改革を推進するフェローを待っています!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 鎌倉市 from Code for Japan

愛知県春日井市
フィールドワークテーマは、「ICTを活用した業務改善とデータの利活用」です。
愛知県初となる春日井市もRPAやチャットボットの導入に向けて業務の見直しや棚卸しをともに考えましょう!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 春日井市 from Code for Japan

奈良県生駒市
フィールドワークテーマは、「ナレッジ共有からはじめる、生駒式ワークスタイル改革」です。
シティプロモーションを推進するいこまの魅力創造課とともに新たなワークスタイルをつくりましょう!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 生駒市 from Code for Japan

兵庫県神戸市
神戸市のフィールドワークテーマは3つ。情報課戦略部の「AI/IoT分野からはじめる、自治体のプロトタイプ文化」と「神戸市の業務フローをハックする!」、建築技術部保全課の「老朽公共施設の事故防止支援システムの開発」です。もっとも受入実績が豊富な神戸市がお待ちしています!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 神戸市① from Code for Japan

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 神戸市② from Code for Japan

福島県会津若松市
フィールドワークテーマは、「災害時要支援者の避難支援に向けたシステムの検討」です。
今回、業務の都合でプレゼンはできませんでしたが熱い資料を作成していただきましたので、ご覧ください!

2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 会津若松市 from Code for Japan

 

また、福井県鯖江市と秋田県湯沢市も募集していますので、ぜひご覧ください。

秋田県湯沢市:官民連携による業務改善

福井県鯖江市:特定健康診査の受診率向上で健康なまちづくり

今後の予定

最後にスケジュールと応募方法のご案内です。

<2018年度上期スケジュール>
5/16(水) 募集説明会
5/25(金) 応募締め切り
5月下旬  マッチング
6/8(金)   派遣先の決定
6/27(水) 派遣前研修(予定)
7/2(月)   派遣開始
7月下旬   中間研修(経過報告会)
9月末    派遣終了
※下期は11月〜1月末の派遣を予定

<応募方法>
下記のフォームから5/25までに申し込みをお願いします。
地域フィールドラボ応募フォーム
5/25までの応募が難しい場合も出来る限り柔軟に対応します。
フォームからの応募が難しい場合やその他の相談などは陣内(jinnouchi@code4japan.org)までご連絡をお願い致します。

たくさんのご応募お待ちしています!

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