行政職員向けICT体験型セミナーとは
行政職員向けICT体験型セミナーは、主に行政職員に対して「それほど大きな投資を必要とせずに導入ができるが、効果の高いICT」に実際に触れてみて学んでいただく機会を提供します。各回のテーマを行政職員にとって共感しやすいものを設定することで、デジタルテクノロジーの活用を自分ごととして捉えてもらうきっかけにしていただければと思っております。
また、参加者同士の交流にも力を入れており、他の行政機関の事例を知ったり、導入のためのステップ(改善事例、調達方法、運用やガバナンスなど)などもお互いに学び合えるコミュニティを目指しています。
なぜやるの?
昨今、「住民サービスの向上や業務効率化のためのテクノロジー」であるGovTech(Government Technology)に注目が集まっていますが、行政職員にとって”特別なもの”という印象を持たれていることが少なくないのではないでしょうか?
本来GovTechやDX(Digital Transformation)とはAIやRPAのような流行り言葉ではなく、世の中で当たり前のように行われている仕事の進め方や、絶えず変化していく住民の期待に対応できるような仕組みを実現するために、職員一人一人が読み書きのように地道にテクノロジー活用に取り組むことで初めて意味をなすものだと私たちは考えております。
その一つのきっかけになればという想いから、本セミナーを開催させていただいております。
行政職員向けICT体験型セミナーを受けるにはどうすればいいの?
体験型セミナーは、行政職員、またはシビックテックなマインドをお持ちであれば、どなたでも無料で受講いただくことが可能です。下記のページに、不定期で開催案内を掲載させて頂いておりますので、そちらからお申し込みください。過去のセミナーもアーカイブとしてご覧になれます。