神戸 コーポレートフェローシップ起動

2015.06.03 | お知らせ

【神戸 コーポレートフェローシップ起動】#codeforjapan
神戸市でのコーポレートフェローシップが、いよいよ始まりました!
今年の頭頃から募集をかけていたコーポレートフェローシップですが、神戸市でいよいよ第一弾がスタートいたしました。
神戸市の呼びかけに対して、2名のフェローが集まりました。地元 Code for Kobe から1名、そして株式会社ヤフーから1名が参加し、3ヶ月神戸市の臨時職員として働きます。
今回、勤務するフェロー2名をご紹介します。
宮崎光世(みやざきこうせい) ・所属:ヤフー株式会社メディアカンパニー検索開発本部サーチクオリティ部・自己紹介:神戸市の隣町、明石の出身です・意気込み:1997年にヤフーに入社して約20年、検索サービスの開発を中心に、さまざまな経験をつんできました。シリコンバレーにあるYahoo!incとの協業も多く、課題をポジティブにとらえ楽しみながら解決する姿勢に幾度も感銘を受けてきました。若い人たちがチャンスをつかみ、楽しく冒険できる手助けをできればと思っています。
松村亮平(まつむら りょうへい) ・所属:NPO法人コミュニティリンク/Code for Kobe・自己紹介:地域が好きなエンジニア。時々主夫。・意気込み:株式会社ロックオンという大阪のITベンチャー企業で6年間働いた後、2年間フリーランスとして、気の赴くままに色んな地域に出かけて、交通費を散財してきました。笑 いつのまにか地域の人のパワーと可能性に魅了され、自分のエンジニアとしてのスキルを地域のために役立てたいと思うように。3ヶ月のフェローシップの結果はもちろんのこと、より長期的に自分の欲する未来の姿につながるように、”ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん!”、の意気込みでがんばってきます。
早速神戸市の公民連携の新シンボルである「神戸市公安9課」の前で記念写真を撮影。扉の写真は、右から、Code for Hyogo/NPO法人コミュニティリンクの榊原さん、フェロー松村さん、神戸市多名部さん、フェロー宮崎さん、Code for Kobe キャプテンの大山さんです。
神戸市コーポレートフェローシップの達成目標は以下の通り。
対象自治体:兵庫県神戸市受け入れ課:産業振興局経済企画課期間:2014年6月1日〜8月31日業務目標:スタートアップを育成するエコシステム作りの支援
神戸市では,平成27年度から新規事業として、「神戸スタートアップオフィス」と「グローバルゲートウェイ神戸」というIT関連のスタートアップ成長支援をはじめます。米国シリコンバレーで行われているシードアクセラレーションプログラムを神戸で実施しようとするものです。シリコンバレーでは,アクセラレーターやキャピタリストが見込みのあるスタートアップに投資することでエコシステムが回っていますが、日本ではこのようなアーリー段階のスタートアップがアクセラレーターなどのソフト支援や資金面での支援を得られる機会は少ない状況です。平成28年1月から当該拠点の開設と第1期のスタートアップのサポート開始を予定しており,その準備が業務内容となります。具体的には,スタートアップの成長支援に必要とされる民間を含めた支援団体(先輩起業家やキャピタリスト)との連携関係を構築し,神戸を拠点に活動しようとする民間アクセラレーターを発掘するといった業務です。なお,神戸市と直接連携関係を持つことになる民間アクセラレーターは公募することになります。また、スタートアップ支援に必要となるノウハウを本場から学ぶことと,学生などの起業家マインド醸成を図ることを目的として、米国シリコンバレーの起業家支援団体との交流を行うとともに,神戸で起業を志す学生などをサンフランシスコからシリコンバレーにかけて派遣するプログラムも実施する予定です。これには現地の受入れ団体などとの事前交渉や調整などが必要となります。
地元 Code for Kobe やフェローがこのプロジェクトに関わることで、神戸ならではの特色あるエコシステムが生まれることを期待します。
早速、フェロー達はデイリースクラムを提案したり、Slackによるコミュニケーションを導入したりと、活発に動き始めています。
引き続き進捗のレポートを行なっていきますので、お楽しみに!

ともに考え、

ともにつくる。

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