11/15開催 「Brigade活動に有効なツールを一挙紹介!」

2014.11.20 | 活動レポート

【ワークショップレポート】11/15開催「Brigade活動に有効なツールを一挙紹介!」 #codeforjapan

Code for Japanは、実際に地域活動をする各地のCodeforコミュニティの方が、どんなことをしていけばいいのか?の活動イメージをもっていただいたり、同じような活動をしている人とのネットワーキングのため、月に一度活動支援の一環としてワークショップを行っています。

今回は第8回目のBrigadeワークショップ。Code for Japanとしてはこれまであまりなかったテック系のワークショップとなるこの会。テーマは「Brigade活動に有効なツールを一挙紹介!CFApi,Civic Tech Issue Finder, Laddrなどを学ぼう」と題しまして、Code for Americaで使われているツールを、代表の関さんが解説、後半は各Brigadeでやりたいことなどテーマごとに分かれて、実際に手を動かす時間となりました。


初参加の方もいらっしゃっるのでまずは自己紹介から。Brigadeは関東近辺だけではなく、会津や北九州など各地からご参加頂き、それぞれのお仕事や活動をシェア。こんなアットホームな雰囲気でスタートしました〜♪

■Brigade活動に有効なツールを一挙紹介!
CFApi, Civic Tech Issue Finder, Laddr などを学ぼう
by関さん───
──

今日は、Code for America(CfA)の3つのツールがテーマです。

1. CFAPI
2. Civic Tech Issue Finder
3. Laddr

これらツールは、Code for AmericaやCode for Allの活動をするときに便利なツールで、全てGitHubに公開されています。Code for Japanでも今後これらのツール導入を予定しています。

1.CFAPI  – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –  – – – – – – – – – – – 
The Code for America API  このAPIは、世界中のブリゲイド情報を取り出すAPIです。グループのURL、場所、ニュースやGitHub上のプロジェクトの情報などが取得出来ます。このAPIは、認証なしの読込専用のREST APIとなっていて、アクセスするとJSON形式で応答が返ってきます。

例)Code for Japanの情報の場合
  get http://codeforamerica.org/api/organizations/Code-for-Japan

APIの元ソースは、Googleスプレッドシートに登録されているBrigadeの情報を元にOrganizations、Projects、Events、Stories、Issues等を取得してきています。

例えば、海外でよく使われているイベントページ作成ツール meetup.com  のBrigade用 URLをGoogleスプレッドシートに登録、Brigadeイベントを登録すると、カレンダーにも登録されるようになります。

例)Brigade Event
http://www.codeforamerica.org/brigade/events

Googleスプレッドシートの書き込み権限は、CfAに認定されたキャプテンのみです。Code for Japanでは、代表の関さんがこの権限を持ってます。

例)Code for America Brigade

★Code for Japanをはじめ、日本の公式Brigadeも登録されていますので、各Brigadeの皆さんも活用してみると良いかと思います!

なお、公式Brigadeの方は下記の情報を登録することが出来ます。
・website URL:Webページ (http://code4japan.org/)
・events_url:イベント作成サイトURL (例 meetup.com 等)
・rss:RSSのURL
・projects_list_url:プロジェクトURL (例 GitHub 等)
・city:都市名
・latitude:緯度
・longitude:経度

ここで会場飛んだ質問!
「Brigadeの位置情報って、みんなどこにしてるんですか?」

重要~!それ、誰もが疑問に思う問い!関代表曰く、「Brigadeの緯度経度にルールは無いので、各自Brigadeがしっくりくるところを入れるようにすればよいです~」とのことでした。

2. Civic Tech Issue Finder – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 

Github のIssueから「help wanted」等のタグがついているIssueを自動的に検索し表示できるサービスです。「help wanted」等のタグをつければ、世界中の人にお願いが出来ます。

例) Citizen 
iframe を使って各Brigadeのページに埋め込むことができるようになっています。https://github.com/codeforamerica/civic-issue-finder


3. Laddr – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –  – – – – – – – – – – – –

Code for Philly などのBrigadeが利用している、Brigade向けCMSツールでPHPで作成されています。Brigadeのプロジェクトや活動の可視化ができるようになってますので、BrigadeでWebサイトを作成するときには便利なツールです。
For Users: http://laddr.io
For Developers: https://github.com/CfABrigadePhiladelphia/Laddr

★Laddrを使ってるBrigade
  – Code for Philly
  – Code for Miami
  – Code for Croatia
  – Creative Commons Korea
  – Code for Cary

★Ladderの代表的な機能
 – プロジェクト情報
 – Brigadeメンバー情報
 – meetup.comとの連携
 – 多言語化

■ここでブレイク~♪ 後半戦のグループハックへ───────────

そして、ここからはやりたいこと別にグループに分かれて、調査や検証、実際に作りこんだりと手を動かすグループハックへ?!早速、Code for 川崎、調布、金沢のCFAPI情報がアップデートされました!

また、Code for JapanのWebサイトについても、プロジェクトとしてアップデートするべくハックキャンプしようなどの計画も立ち上がりました!これからはCode なワークショップももっともっと実施していければなと思っております!

★最後に、ワークショップの感想をちょこっとご紹介!
・面白かった。わからないことが分かってよかった。
・知らないことばかりだったので、今後の活動の参考になった。
・Laddrをセットアップするのが難しそう。。。
・運営の状況がよくわかり、勉強になった。
・Code for Japanの活動がよくわかった。
・エンジニアではないのですが、概念的に理解できてよかった。
・関係ツール、全体感をつかむことができた。

★本ワークショップ関連資料はこちら!
 ・スライド
http://www.slideshare.net/codeforjapan/code-for-japan-brigade-workshop
 ・つぶやきまとめ
http://togetter.com/li/745913
 ・動画
https://plus.google.com/events/c3418gfstrvma8i504r9fjt5ono

★過去のワークショップに関するブログや資料はこちら!
 5月・・・街路樹マッピングパーティ@たまプラーザ
 6月・・・アイデアソンのやり方を学ぶ
 7月・・・ハッカソンのやり方を学ぶ
 8月・・・Spending Data Party Brigadeワークショップ
 9月・・・BrigadeMeetup~シビックテック的金沢観光編~  
 10月・・・お休みして、Code for Japan Summit

★次回のワークショップのお知らせ!
今年最後ということで特別バージョン!各地のBrigadeを繋いでの大望年会を開催いたします。日時は
1212日(金)です。今年を振り返っての一言や来年の豊富など、大いに語り合える場となればと想います。奮ってご参加ください。詳細&申し込みはこちらから

★今後のワークショップ情報が欲しい方は!
Brigadeワークショップは以下のコミュニティページなどにて発信していますので、ぜひご登録をお願いいたします。
DoorKeeperコミュニティhttp://codeforjapan.doorkeeper.jp/
Facebookグループ https://www.facebook.com/groups/codeforjapan/


<ライター:大野智美(さとみん)> special thanks to 小俣博司さん


さとみんの編集後記– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –  – – – –

今回は久々の週末開催!ということで、終わってから懇親会をセッティングさせて頂きました。そこに嬉しい来客が!なんとCode for Taiwanのメンバーが遊びに来てくれたのです。


これがCode for ネットワークの強み。日本各地のBrigadeはもちろん、世界のBrigadeとこんなに簡単に繋がれる。人類として抱えている悩みや課題は実は同じであることが多く、ここでお互いのエピソードや経験をシェアすること自体が、大きな学びになるのすよね。

台湾ではなんと1000人以上のボランティアが、Brigadeという単位をではなくprojectベースで主体的に課題解決を進めているそうです。しかも若者の比率が日本と比べてものすごく多い!

その背景には「政府には任せてられない」「自分たちが変えなければ」という強い危機意識と当事者意識があるのです。日本も「政府には任せていられない!」「原発や課題を沢山抱えている」状況は同じはず。「今の自分達はどうだろうか?」と世界的な視座にたって、もう一度自分たちの在り方を見る、とてもいい機会を得ることができる。

台湾のオープンデータの状況やCode for Namieの活動進捗の共有、はたまたコミュニティマネジメントの工夫や悩みなど、とても共感しあったり!話題は尽きない夜となりました。皆さんも是非、次回は懇親会含めてご参加ください〜♪   遊びに来てくれたCLの活動はこちら(日本語)

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