シビックテック活動紹介
Civictech Challenge Cup U-22 作品提出締切り&ファイナリストチーム決定
社会課題解決をテーマにした学生向け開発コンテストの参加者が、8月以降チームを組んで開発をおこないました。開発した作品が9月末に提出されました。参加者100名、28チームが身近な社会課題をテーマに、課題の分析からアイデア出し、企画のプロトタイピングまで進めました。9月中旬には各パートナー企業から数名ずつメンターとしてご協力いただき、企画内容の整理・技術的課題・デザインのブラッシュアップなどをオンライン面談でフォローアップも実施いただきました。
9月末に提出作品を企画内容や作品の完成度などもとに審査を行い、ファイナリストを選出します。ファイナリストに選べれたチームが10月25日の最終審査会でプレゼンテーションを行う予定です。
Code for Japan Summit Onlineセッション決定・プレイベント実施
今年が初の全面オンライン開催となるサミット。先月キーノートが台湾デジタル担当大臣唐鳳さん、慶應義塾大学教授の宮田裕章さんになるとお伝えしましたが、全国各地のシビックテッカーがセッションチェアを務め、それぞれの活動を発表したり、ワークショップを展開する全セッションの内容がアナウンスしました。また、それに伴い9月のシビックテックライブではLT形式で前年度・今年度・来年度の共催エリア担当者のパネルトークや各セッションの紹介を実施し、10月の本番に向けて引き続き準備を進めております。
また、オンラインでも交流は深めようということで、KURANDさまご協力のもと、乾杯酒を共催地である東海エリアのお酒で揃え、乾杯酒をともにしようという企画も進んでおります。(https://kurand.jp/products/coj-limitedsale)
グッドデザイン・ベスト100受賞
東京都の委託を受け開発した東京都公式の新型コロナウイルス感染症対策サイトは、2020年度 グッドデザイン賞のグッドデザイン・ベスト100を受賞いたしました。新型コロナウイルス感染症対策に関する様々な情報を分かりやすく伝えたことに加えて、ソースコードの公開により他自治体も同様の取り組みができたことが高く評価されました。( https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ )
9月のメディア掲載
- @IT – コロナ禍で行政に“爆速”貢献:Code for Japan 関氏が語る「自治体、企業がオープンソースに取り組むべき理由」
- CodeZine – デブサミ2020夏のベストスピーカーが決定、1位はCode for Japan 関治之氏
- 時事ドットコム – 東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトがグッドデザイン賞ベスト100を受賞
10月のイベント案内
- 10/17,18(土日)Code for Japan Summit https://cfj-summit2020.peatix.com/
- 10/24(土)ソーシャルハックデー https://socialhackday20.peatix.com/
- 10/25(日)Civictech Challenge Cup U-22最終審査会 https://ccc-final-review.peatix.com/view