Civic Tech Fun! Fun! Report! 2022年8月号

2022.09.04 | 活動レポート

Civic Tech Fun! Fun! Report! 2022年8月号は、Code for Amagasaki、CODE for GIFU、Code for Giin、Code for Kusatsu、Code for Japanの5団体のレポートを掲載しています。 今月は各地からリアル開催のイベントについてのレポートが届いています。プログラミング教室にはじまり、アーバンデータチャレンジのキックオフイベントやマッピングパーティの告知と内容も様々。 みなさんもぜひこの秋は各地のイベントにご参加ください! 今回も各地のFunFunレポートをお楽しみください♪ 協力:たださん、(Code for Amagasaki)、石井さん(CODE for GIFU)、八木さん(Code for Giin、Code for Kusatsu)

Code for Amagasaki

8月6日〜7日にみんなのサマーセミナーが開催されました。約半年間かけて色々と準備して、無事に大きな事故もなく終える事ができました。C4AMAでは
  • センセイからの講座申込みデータを基に、時間割の生成プログラムを提供
  • ウェブサイトの時間割の検索フィルタ・中止講座の表示機能の提供
  • SNSの活用方法の指南
  • センセイとしてプログラミング体験講座の実施
等々で参加しました。二日間で3000名以上が参加されたそうで、色んな意味でアツい催しでした。
実はお隣Code for Ikedaの神田さんもセンセイとしていらしてまして、プチCodeforサミットみたいな感じで一部盛り上がっておりました。

CODE fot GIFU

8/27にアーバンデータチャレンジ2022岐阜のキックオフイベントを実施しましたので報告します。今年のテーマは昨年に引き続き「伝統産業×IT」としました。
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まず最初に今年のアーバンデータチャレンジの概要について柴田さんからお話いただき、続いてCODE for GIFUの天川さんに岐阜の取り組みをご紹介頂きました。
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アーバンデータチャレンジ事務局の柴田さん
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CODE for GIFU 代表の天川さん
基調講演は「データ・デジタルで楽しむ地域の伝統文化」と題して庄司さんにお話しいただきました。
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武蔵大学の庄司さん
DXやオープンデータのことを話す事が多い庄司さんですが、実は実家に埴輪がおいてある環境で育っていて伝統文化に触れてきたということでした。
伝統文化の中にも「用の美」(実用性を重視して名もない職人がつくった作品に宿る美)と「無用の美」(実用性はないけどオタクの領域として楽しめる美)があって、そのどちらも歴史的文化価値はなくともデータとして残していけると楽しくなるというお話が印象的でした。
基調講演のあとは参加者同士でワールドカフェ形式でディスカッションをしました。
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伝統産業とITって関連がなさそうですが、これからもっと楽しくなるような取り組みをしていきたいと思います。

Code for Giin

草津市議会でのデジタル化の状況について
私が議員になった7年前に、議会におけるデジタル化についての議論がはじまりました。しかし、議論が具体的なところにさしかかると、「議員全員の賛成が必要」という申し合わせから、全議員に説明して意見を聞くと「方向性はいいと思うが、まだまだ勉強不足なところもあり、時期尚早では?」という意見によって、すべてが振り出しにもどるという繰り返しが続きました。
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3年かかりましたが、4年目にタブレット導(ipadPro12.9)が決まりました。タブレットにはsidebooksというソフトが入っており、議会関係の資料はすべてこのソフトで配信され、紙資料はほとんど無くなりました。
今年は、LGWANでも使用可能なLOGOチャットというツールを議会でも導入し、メールやFAXや紙での連絡はすべてLOGOチャットで行うことになりました。
このようなデジタル化によって目に見える変化としては、1年が終わると棚が紙資料のファイルでいっぱいになっていたものが、いまではすべて無くすことができ、机上も広く使えるようになりました。
タブレットはリースでしたが、リース期間終了で入れかえるという行政の慣習はやめて、リースアップ後もそのままタブレットは無償譲渡で、使い続けています。
今後は、通信費用削減のためのフリーsimの導入や、BYODを提案しようと思います。

Code for Kusatsu

やぎーんです! 少しだけ9月のCodeForKusatsuの予定をご紹介します。コロナの影響でこの2年間はほとんど対面イベントができなかったのですが、9月は久しぶりにイベントを開催します。
9月23日・24日CFJS2022サテライト会場:なんと23日は市民交流センターの調理室をサテライト会場として唐揚げをつくりながら視聴します。24日は市民交流センターの会議室を会場として、体のサポート講座やメンタル関連講座などの「いやし講座」(おくみかちゃんの占いもあるかも!)を開催します。
9月25日オープンデータソン:午前中に草津市にある琵琶湖博物館周辺の調査を行ったあと、南草津の図書館に移動して、オープンストリートマップのマッピングとウィキペディアタウンを開催します。みなさまの滋賀県へのお越しをお待ちしております。
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Code for Japan

Code for Japan で人材募集を開始しました!
募集職種は、エンジニア、コミュニティ / 広報、カスタマーサクセス、コーポレートスタッフ、オープンポジションです。
リモートで週2日から働けますので、ぜひご検討ください!
 

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