浜松市にてDecidimを活用した「Well-being(幸福感)あふれるまちづくりに関するワークショップ」を開催

2022.11.16 | 活動レポート

10月27日に、浜松市(※1)、一般社団法人 スマートシティ・インスティテュート(※2。以下SCIJ)、一般社団法人 コード・フォー・ジャパン(以下CfJ)は「Well-being(幸福感)あふれるまちづくりに関するワークショップ」を開催しました。
CfJは、市民参加型スマートシティの取り組みであるMake our Cityで『「わたし」主体のまちづくりを通してウェルビーイングを実現する』ことをビジョンに掲げ、浜松市やSCIJをはじめとした基礎自治体や団体等とパートナーシップを結び、各地で取り組みを進めています。浜松市とは、昨年度からデータ連携基盤FIWAREを活用した官民共創の実証実験「Hamamatsu ORI-Project」を進めており、今年度から参加型合意形成プラットフォームDecidimの導入支援も行っています。
今回は、浜松市の地元企業等で構成される官民連携プラットフォームの会員の皆さまを中心にワークショップへご参加いただき、浜松市デジタル・スマートシティ推進課の瀧本陽一さんから浜松市デジタル・スマートシティ構想の実現に向けて本ワークショップを企画するにいたった背景や目的の説明を、SCIJの南雲岳彦さんからは市民の幸福感を高めるまちづくりの指標であるLWC指標についてインプットトークをしていただきました。
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続くDecidimのワークショップでは、CfJのスタッフがファシリテーターを務め進行しました。Decidimの使い方を学び、簡単なお題をもとに各自で軽く触っていただいた後は、各参加者が「わたし」個人として日常の中で感じる「幸せな瞬間やエピソード」を書き出し、最後はチームごとに未来の浜松に向けた「わたしたち」の「幸せな暮らしのストーリー」を作りあげました。
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次のような、エッセイ・小説など形式が異なる6つの浜松Well-being物語が生まれ、Decidim上で共有されました。
  • 僕が知った浜松のあたたかさ
  • 公園の滑り台とVRが繋いだ家族の絆
  • この街でよかった~DXが命を救う~
  • 持続可能なお祭り
  • 浜松まで80km
  • 自然と最新技術が共存するまち「はままつ」
浜松Well-being物語という成果物とともに、それらをつくりあげたプロセスや会場の空気感も一緒になって、Decidimというプラットフォーム上にアーカイブされる。さらには、ワークショップに参加しなかった人たちの目に触れることで新たな対話を呼び起こし、関わる人が増えていく。参加者からはDecidimを使ったワークショップについて次のような感想をいただき、今後のまちづくりに必要なアプローチについて、Decidimを介したオフラインとオンラインの組み合わせがもたらす可能性を感じることができました。ワークショップ参加者の感想一部
  • 他のグループメンバーの意見が参考にできることが便利
  • デジタルツールを通して意見を交わすと恥ずかしさが減る
  • 子育て中だと参加できない施策の説明会などについて意見をだしたりまとめたりする時に使えるのではないか
DecidimについてはCfJの活動ページのほか、MetaDecidim Japanのwebサイトや過去の活動レポートをご確認ください。
 
※1
浜松市は浜松市デジタル・スマートシティ構想の中で、基本理念に「市民のQoL向上」と「都市の最適化」を掲げ、官民共創によるまちづくりを進めています。令和4年7月施行の「デジタルを活用したまちづくり推進条例」では「市民が安全・安心で幸せに暮らし続けることができる持続可能な都市を築くこと」を目的に制定し、多様な関係者と対話を進めることで市民の幸福感について理解を深め、まちづくりに活かしていこうとしています。
※2
SCIJは、2019年の設立当初より人間中心のスマートシティ・まちづくりの重要性を提唱し、市民の幸福感を高めるまちづくりの指標として、日本独自のWell-Being指標であるLWC指標の開発・普及に取り組んできました。このLWC指標は、政府が推進する「デジタル田園都市国家構想」において、地域におけるWell-Beingを計測する指標として活用されることになりました。

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