Civic Tech Fun! Fun! Report! 2018年6月号

2018.06.27 | 活動レポート

はじめに

Civic Tech Fun! Fun! Report! 6月号はCode for Amagasaki、Code for Chiba、Code for GIFU、Code for Kobe、Code for Nanto、Code for Japanの6団体のレポートを掲載しています。
千葉では県内のシビックテック団体を集めた「Civic Tech Meetup in Chiba 2018」が開催され、南砺では公共交通バスGTFSデータ整備のプロジェクトが進むなど各地で特色ある活動がおこなわれています。また、岐阜の総会はたこ焼きパーティーをやりながらというのがとてもユニーク!Code for Japanも社員総会後にBBQや鍋パーティーをしましたが、家族でも参加できるのでとてもオススメです。
それでは、今月号もお楽しみください!
協力:たださん(Code for Amagasaki)、浦本さん(Code for Chiba)、石井さん(Code for GIFU)、西谷さん(Code for Kobe)、松本さん(Code for Nanto)

Code for Amagasaki

日時:平成30年6月7日(木) 19時~ 定例会を行いました。
場所: あまぴっと
参加メンバー:たださん・ボス・なべぞーさん・みよしさん・にしやまさん・おおしま

■5/13(日)にスクラッチデイ開催しました。
・場所はJR尼崎月のうさぎにて
・激しいの中、小学校低学年から中学生まで参加頂きました
蟻がドーナツを食べるスクラッチ

伊丹のスクラッチデイは6月17日(場所は、ことば蔵)
 C4AMAからも参加しますので、お時間ある方はぜひご参加を。

■コープ園田さんからお声が掛かり、みなくる☆そのだでfacebook勉強会を開催しました。

フェイスブックのタイムライン、グループ、ページ等の基本機能の説明やスマホタブレット版とPC版の違い等も説明して、最後は参加者同士友達申請し合って、楽しい勉強会になりました。
近々第二弾も開催する予定です。

■8月に行われるみんなのサマーセミナーについて
C4AMA参加します。
場所は、尼崎双星高校 時間は50分授業を2限行います。
5日(日)
1限
内容:プログラミング
スクラッチではなく、スマホでも出来るもの
子供向けコーディング」でググルと出てくるゲームを行います。
「進む」、「曲がる」、「繰り返し」のブロックを選びにんじんを食べるといったゲーム
講師:たださんと愉快な仲間達
持ち物:スマホorタブレット
2 限
オープンストリートマップ
講師 ナベゾーさん

Code for Chiba

5月27日に、千葉県内のシビックテック団体を集めたミートアップを開催しました。その名も、Civic Tech Meetup in Chiba 2018。

2016年に Civic Tech Forum という形で、Code for Chiba、Code for Nagareyama、Code for Kashiwa、Code for Matsudo の 4団体(+ Code for Ibaraki)でイベントを行ったことがありますが、今回はここに Code for Ichikawa、Code for Kisarazu(当日設立!)、シビックテックもばらと 3団体が加わりました。千葉県内、徐々に活動が広がりつつありますね。
会場は、千葉市にある神田外語大学の最新設備がそろった超おしゃれな校舎 KUIS 8 をお借りしました。特徴の一つが広いコリドーで、今回のミートアップにはぴったりの環境でした。来場されたみなさんも、すばらしい環境にびっくりしていました 🙂

今回、Forum から Meetup へとイベントの名前を変更していますが、このあたりについてはブログに書きましたので、こちらをご参照ください。とにかく、コミュニケーション重視です。
https://medium.com/p/forum-%E3%81%8B%E3%82%89-meetup-%E3%81%B8-560036cf3556

各地の熱量を持って活動している仲間が集まり、お互いの活動を知り、サポートし合うことができれば、とても心強いと思います。でも、意外とできてないな、と思ってイベントを立ち上げました。また、イベント単発ではすぐにしぼんでいってしまうので、継続できるようにしたいな、ということでコミュニティを立ち上げます。

Civic Tech Zen Chiba
https://www.facebook.com/groups/954516334730939/

当日は、オール千葉だ! と盛り上がっている向きもありましたが、既に使い古されている言葉に感じていたので、オール -> 全 -> Zen と変化していきました。他地域でも、是非、使ってくださいね 🙂

さてさて、Code for Chiba では保育園マップをフルリニューアルしたアプリを開発中です。一番大きな変更点は、モバイルファーストでリデザインすること、複数地域を 1つのアプリで見ることができるようにすること、です。ご関心のある方は、是非、プロジェクトに参加してください! 参加方法は、こちらから。
http://www.code4chiba.org/

Code for Gifu

CTFに参加しました
6/2にGoogle六本木オフィスで開催されたCIVIC TECH FORUM 2018(以下CTF)に参加してきました。今回のCTFは「集え、全国のシビックテックプレイヤー!」ということで、各地の実践者を募って10分間のライトニングトークを総勢52名が発表するスタイルで、とても熱気に溢れた開催となっていました。
そんな中、岐阜からは4名のスピーカーが参加してくれました。

「地域の歴史をどのように引き継ぐか」天川伊織さん
地域おこし協力隊の経験から消滅するおそれのある地域で、データ化されていない情報(口伝など)をどのように残して行けばいいのかを考えさせられました。
http://2018.civictechforum.jp/data/ctf2018/org/speakers.php?mode=movie&id=8

「Code for アーカイブのすゝめ」古郡唯希さん
デザイナーであるこだわりの詰まった昨年のQiita記事をベースに「何故アーカイブが必要」なのかを説明し、これから取り組みたいことを宣言しています。
http://2018.civictechforum.jp/data/ctf2018/org/speakers.php?mode=movie&id=33

「岐阜の小さなIT相談室で目指すこと」石井哲治さん
コミュニティ運営のコツと小さなことから始めて、継続していくカタチの大切さを話しています。
http://2018.civictechforum.jp/data/ctf2018/org/speakers.php?mode=movie&id=44

「Maker と CivicTech と 私」Mami Horikawaさん
コードが書けない人はどの様にシビックテックに関わればいいのか?という問いかけ。得意な事を活かして何か作るMakerの精神はシビックテックに通じるものがあります。
http://2018.civictechforum.jp/data/ctf2018/org/speakers.php?mode=movie&id=49

それぞれ違ったテーマで独自の講演をしてくれました。CTFのスピーカーページは講演動画と発表資料がセットになってアーカイブされているので、とても見やすく、10分の講演なのでスキマ時間にも見ることができてとてもいいです!シビックテックのエッセンスがギュッと詰まっているので気になるテーマがあればぜひともご覧になってください。

臨時総会たこ焼きパーティー
もう一つ岐阜の話題です。4年半に渡って代表を勤めてくれた國枝さんが本業に専念されるということで、新しい代表を選出することになりました。そこで岐阜らしく(?)たこ焼きパーティーでもやりながら新代表を決めることになりました。(たこ焼きに当たりが入っているわけではありませんw)

みんなで力を合わせて慣れないたこ焼きを焼きます

普段はなかなか一緒に集まることのできないコアメンバーですが、この日は10名全員が集まって臨時総会を開くことができました。新規にコアメンバーに立候補してくれたかたも含まれています。そんな中、石井哲治さんが立候補され、全会一致で承認されました。新代表がんばってください。
今年度の方針も「ドンドン成果物をつくるぞ!」に決まり、これから1年の活動が楽しみになってきました。

Code for Kobe

代表の西谷です。6/21(木)に定例会を開催しました。詳細はお決まりの通り副代表後藤さんのブログログでご確認ください。そう言えば、何気にちょっとした節目となる第40回でした。これを機にという訳ではないのですが、定例会後にその回の内容を振り返って僕+αが喋り、podcastで流す、というのを始めようとしています。まだ流せていませんが、ご期待ください!

あとちょっと個人的になるのですが、今年の新潟のサミットで「全部シビックテックのせいだ〜人生変えられちゃった人達〜」と題したセッションを持ちます。巻き込まれ事故的に代表になっちゃった方とか、風呂敷広げてみたら引くに引けなくなっちゃった方とか、いつの間にやら転職しちゃってたとか、ざっくばらんにぶっちゃけトークをしたいと思っています。今のところ登壇者は私とCode for Shimaneの田中さんなのですが、シビックテックのお陰で色々変わっちゃったという方、是非こっそり連絡ください(笑)色々ぶっちゃけましょう!

Code for Nanto

南砺市営バスのインターネット検索サイト対応についてCode for Nantoがデータ入力・整備を協力しました。(公共交通バスGTFSデータ整備プロジェクト)

Google Mapでの検索結果例

GTFSもくもく会の様子

公共交通バスGTFSハンズオン勉強会での記念写真

2018年5月30日より南砺市が運営する市営バス「なんバス(南砺市営バス)」についてGoogle社が提供するGoogle Mapで検索できるようになりました。

Google Map
(南砺市の地名やバス停名を検索してみてください。また南砺市外の場所からも南砺市内の地名・バス停までのルートを検索できます)
https://www.google.com/maps

これまで電車や民間バス企業が運営されている一部のバス路線等は、Google Map、各社乗換案内WEBサービスやスマートフォン・タブレット端末用のアプリケーション等で検索が可能でしたが、多くの自治体が提供するバス情報は検索ができませんでした。
それにより、多くの南砺市民の方々や観光客等の南砺市外の方々のなんバスの利用は進まない現状がありました。
公共交通バスについては2014年にCode for Nantoが設立してから長年取り組む地域課題でした。

そこで、Code for Nantoでは上記の課題を解決するために、世界的な公共交通情報の標準データフォーマットであるGTFS(General Transit Feed Specificationの略名)形式にデータ整備を行うプロジェクトを昨年度取り組みました。

昨年2017年12月16日には日本のGTFSに関する第一線の研究者である東京大学空間情報科学研究センター特任教授の西沢明氏を講師にお招きした、「公共交通バスGTFSハンズオン勉強会」を開催、GTFSデータ整備に関する知識や西沢氏で開発されたデータ入力ツールの使い方を南砺市役所、Code for Nantoのメンバー、南砺市内外からGTFSに関心のある一般の方々に参加いただきました。

その後も定期的にCode for NantoのGTFSプロジェクトメンバーでデータ作業の役割分担を行い、なんバスのデータの入力・整備作業を行う定例会(通称、GTFSもくもく会)を開催、今年3月3日のインターナショナル・オープンデータ・デイ2018(通称、IODD2018)では、GTFSデータ入力の追い込み合宿を実施して、GTFSデータ整備を約3ヶ月間で実施しました。

3月末には南砺市から発表されました平成30年度のなんバスの時刻表データについてGTFSデータでもアップデートを行い、南砺市役所市長政策部地方創生推進課交通政策係よりなんバスのGTFSデータについてGoogle社にGoogle Map上でなんバスのデータ適用に関する申請を行い、先日正式になんバスのGoogle Mapでの適用について承認をいただきました。

今後は、Google Mapだけでなく、その他日本で多く利用されております各社乗換案内コンテンツプロバイダーでもなんバスが検索できるように南砺市から協議を行っていく予定です。

今回のGTFSデータ整備プロジェクトを通じて、南砺市オープンデータカタログ(外部サイト)でも自由にダウンロードできます。
※なんバスのデータ作成日は2018年4月1日現在となっています。
主なデータとしては、なんバスの時刻表、運賃、バス停の名称・位置情報などが掲載されています。
ご関心のある方は、御覧ください。

<参考・関連サイト>
南砺市オープンデータカタログ
http://opendata.city.nanto.toyama.jp/data.php

なんバス
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=736

標準的なバス情報フォーマット出力ツール提供ページ(東京大学空間情報科学研究センター 特任教授 西沢明 氏)
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/~nishizawa/gtfs/

※本プロジェクトとは別に、今年度富山県では富山県内全自治体を対象とした「標準的なバス情報フォーマット」データ作成ワーキンググループという活動が進められています。
今年度内を目標に、富山県内の全自治体でも自治体が運営するバスについてGTFSデータの整備を行い、富山県内全域でバス情報がWEBサイトやスマートフォン・タブレット端末の各社乗換案内アプリケーションから検索できることを目指し、富山県内外からのバス利用の促進を目指した取り組みを行っています。
南砺市は富山県内では市内全域でGTFSデータ整備を行った初の自治体であり、Code for Nantoも上記ワーキンググループの活動支援を行っています。

Code for America Summit 2018 レポート

2016年11月から約1年半ぶりに開催されたCode for America Summit 2018に参加してきました。
ぜひ、こちらのブログをご覧ください。

Code for Japan

2018年度「データアカデミー」の公募開始!
昨年度、11自治体で実施した自治体職員向けのデータ活用研修「データアカデミー」。
今年度は参加自治体を公募することになりました!
7月20日が締切となっていますので、関係者の方はぜひご検討ください。

2018年度「データアカデミー」の公募開始!

情報通信功績賞を受賞!地域情報化アドバイザーがスタート!
Code for Japanは、総務省の平成30年度 情報通信月間推進協議会会長表彰にて情報通信功績賞をしました!
そして、今年度も地域情報化アドバイザーの受付が開始されましたので、ぜひご活用ください。

情報通信功績賞を受賞!地域情報化アドバイザーがスタート!

6/30 ソーシャルハックデイ開催迫る!
4月に開催した第一回が大好評だったソーシャルハックデイが6/30(土)に開催されます!
色々なプロジェクトが集まっていますので、エンジニアやデザイナーはもちろん、そうでない方も集まって、ぜひ手を動かしましょう!
https://hackday.code4japan.org/

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