Civic Tech Fun! Fun! Report! 2018年9月号

2018.10.03 | 活動レポート

はじめに

Civic Tech Fun! Fun! Report! 9月号はCode for Amagasaki、Code for GIFU、Code for Kobe、Code for Niigata、Code for Japanの5団体のレポートを掲載しています。今回の注目はなんと言ってもCode for Niigata代表の山田さんによるCode for Japan Summitのレポート!他にも、Code for GIFUやCode for Kobe、Code for Amagasaki、Code for Japanのレポートもありますので、ぜひご覧ください!協力:Code for Amagasaki(たださん)、Code for GIFU(石井さん)、西谷さん(Code for Kobe)、Code for Niigata(山田さん)

Code for Amagasaki

尼崎市も台風21号の被害が大きく、C4AMAメンバも数日間の停電を経験しました。電気が無いとスマホもPCも動かないので、改めて現代社会の弱さを感じました。
①ビデオチャットの試運転台風など悪天候と定例会の日程被ったときのために、ビデオチャットを試してみました。アプリはZOOMです。会場に集っているのにチャットというのはなかなか面白い光景でした。これで荒天時も安心です! 今後悪天候時にバーチャルで開催するときは、facebookのイベントページ に会議室URLを掲載します。
②「みんなのサマーセミナー in Amagasaki」参加報告8/4-8/5にサマセミが開催されました。プログラミングの授業もマッピングの授業もそれぞれ10人弱ほどの参加があり、丁度良い規模で大成功でした。後日、マッピングに参加してくれた小学生から連絡があり、「地図すきなので自分でも書いてみま す」とのメッセージをいただきました。また、C4AMAとしては二日間300講座の時間割生成ツールと50名のボランティアのシフト生成ツールを提供しました。こちらも実行委員の作業軽減に役立っている様です。サマセミ全体では二日間で5000人以上の来場者が来たそうです。
③「シビックパワーバトル2018大坂夏の陣」参加報告生駒市がプロフェッショナル審査員賞、枚方市が一般審査員賞を獲得しました。尼崎市も他の2市も、皆自分のまちへの愛にあふれた素晴らしい発表でした。特に尼崎市は某ネットニュースに「大阪府尼崎市」と取り上げられるなどの大変おいしいオチまでいただきました!当日の様子は公式ホームページに動画のアーカイブがあるので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
④市民活動図鑑に参加します9月19日開催の市職員向けの市民協働研修で、Code for Amagasakiの活動について語ってきます。市内で活動する10団体が尼崎市職員の三年生へ活動の紹介を行います。その後は勿論交流会!
尼崎市民まつりに参加します10月8日(祝)開催の市民まつりでの、ブースの出し物についてアイデア出しをしました。・ZOOM実演・OSMの3D表示、F4mapの紹介・関西弁AIスピーカー構想(仲間募集)
⑥災害時にほしい仕組みアイデア出し・電気・水道の復旧状況が地図などで可視化できる仕組み。Twitterでつぶやくみたいに、復旧した人が 各自入力していく、みんなで協力していくシステム。・開いているコンビニ・スーパー・ガソリンスタンド・銭湯の情報・情報弱者にどうやって情報を届けるか。ラジオで発信。コミュニティ掲示板を災害時に開放して、みんなで情報を貼り付けていく。・市内の防災スピーカが聞こえない。・カセットコンロ発電機。排ガスの匂いが少ないけど10万円で売ってるらしいです。

Code for GIFU

9/1-2(土-日)に大垣のソフトピアで「IoT×AIで作る未来のライフスタイル」をテーマにMashup Awardsのハッカソンを開催しました。こちらにイベントの様子をまとめましたので、是非ご覧ください。

Code for Kobe

燃え尽き症候群気味の西谷です。通常は毎月第3木曜日に開催している定例会を、1週遅らせてサミット明けに開催しました。内容としては、ソーシャルハックデーの報告、サミットの報告、イギリス電子政府の方との交流会の告知、NASAハッカソン神戸会場の告知、チャレンジ!!オープンガバナンスに向けたアイデア検討を行ないました。詳細は定例会のログをご参照ください。いつもの副代表後藤さんのブログは、今回は残念ながら欠席されたのでナシです。
通称NASAハッカソンについては、NASAが主催する世界同時開催ハッカソンであり、「Space Apps Challenge」と言います。日本では会津、東京、豊橋、宇部、神戸、そして大阪の計6会場で開催されます。NASAのオープンデータやら何やらかんやらを使用して開発し、各会場の上位最大3作品については30秒の動画をNASAのオンライン審査に進めることが出来ます。神戸は会場審査のみとし、ゆるく全員参加型で進めます(またの名をインタラクティブ!?)。ご興味ある方は、是非お近くの会場へ足をお運びください(^^)
あと、サミットでセッションチェアをさせていただいた「全部シビックテックのせいだー人生変わっちゃった人達」というセッションで、Code for Gifu代表の石井さんがCode for Gifu 手芸部やCode for Gifu 天文部を紹介されていたのを受け、Code for Kobeでも部活動を始めることにしました。今のところ、希望としては天文部、キャンプ部、トイドローン部、神社部、合唱部、データヘルス研究会などが挙がっています。そして、#CfKトイドローン部 は早くも部長とメンバーが決まり活動が始まっています!実は既に立ち上がっていたChatBot部もあるのですが☆お金がかかるところについてはCode for Kobeの運営費から若干の補助を回すなどして盛り上げていきたいと思います(^^)
最後に、サミットで開催された「Brigadeミートアップ」ではBrigade同志の交流(飲み会!)が大切だという話が挙がり、恐らく関西と言うか近畿辺りでのミートアップ(飲み会!!)をすることになりそうで、これからがますます楽しみです♪

Code for Niigata

ご無沙汰しております。Code for Niigataの山田です。9/22、23にはCode for Japan Summit 2018 in 新潟が開催されました。
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サミットには当初の予定を上回るのべ700名超の方に参加いただきました。本当にありがとうございます!!
21日のプレイベント「データアカデミーエッセンス@新潟」にはじまり、前夜祭から3日間、スタッフ一丸となって駆け抜けました。反省点はいっぱいありましたが、「新潟で開催できた!!」ということが一番の成果!踏み出して、やってみて最終的な収支は大幅にプラスになったというのが実感です。サミットが終わりではなく、サミットが始まりです。
サミットではたくさんのご縁をSalvage出来ました。改めてスポンサーの皆様、クラウドファンディングでご協力いただいた皆様、運営スタッフ、新潟市役所の皆様、そしてイベントに参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。新潟は、新しい型、新型の新潟で再出発いたします。
今回のサミットでは、Code for Nerimaのご協力のもと、各セッションにUDトークを導入しました。参加者からも大変好評で、Code for Niigataでも次回定例会から導入を予定しております(*’▽’)
なお、サミットについては以下にまとめていただいておりますので、ぜひご覧ください。
次回定例会(10月10日19:00~)ではサミットの振り返り、および今後のCode for Niigataの活動について話し合いたいと思います。
ぜひご参加ください!!参加受付は コチラ オンライン参加も受け付けます。

Code for Japan

9月はCode for Japan Summit!ではありましたが、山田さんや今後の他のレポートも予定されているので、今回はソーシャルハックデーのご紹介です!
2ヶ月に1回開催しているソーシャルハックデーは、今回、9/1に開催しました!今回も30名以上の方に参加していただき、大盛り上がり!3回目の開催ですが、継続して参加しているプロジェクトもあれば、新たに参加するプロジェクトも会って、非常に広がりを感じました。
今回はCode for Japan Summitに向けてUDトークを使ったところ、大好評!
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そして、ランチもピザからケータリングにグレードアップ!
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次回は11/17に開催しますので、ぜひご参加ください♪始めたの方も大歓迎です!
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ともに考え、

ともにつくる。

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