新理事(向かって左から堀田聰子さん、原田朋さん)
2021年12月16日に第8期定期社員総会を開催しました。このタイミングで定款における社員(正会員)を募集し、今期は新理事も含めて43名となりました。総会では、参加者の自己紹介に始まり、続いて議事に則り決算報告、役員の選任等が行われ承認されました。今期からは新理事に堀田 聰子さんと原田 朋さんに就任いただくことで、活動の幅を広げるとともに、組織における視点を増やしていきたいと考えています。お二人については、理事からの推薦コメントでご紹介させていただきます。
堀田 聰子さん:(理事太田より)認知症未来共創ハブの取り組み等、少し前からその活動には注目していたため、CfJのコミュニティで行っているウェルビーイングの勉強会に来ていただきました。大学の研究者でありながら、現場系で中学校の頃からケアの仕事をされていたり、とにかくやってみるというところがCfJの「ともに考え、ともにつくる」スタイルと共通するところだと感じています。理事として参加いただくことで、お互いが地域で取り組んできたことをかけ合わせて新たな化学反応を起こしていけそうでワクワクしています。
原田 朋さん:(代表関より)まもりあいJAPANでの協働を経て、団体のMission・Vision・Valueをともに考えていただきました。アドボカシー等が求められてくる中で、CfJでも攻めと守りの両方の意味でしっかりと言葉を使っていかなければならないと感じています。言葉のプロである原田さんに理事として関わってもらうことで、CfJも安心して情報発信していけると期待しています。