11月29日(土)に国連大学(東京・渋谷)で開催される「Code for Japan Summit 2025」のプログラム公開の第二弾です!
サミット特設サイト(https://summit.code4japan.org/)をオープンし、当日に予定されている18プログラムを紹介しています。講演やパネル以外にもアンカンファレンスやワークショップなど多様方法で参加ができるプログラムの実施予定です。
注目セッション追加!
安宅和人さんが発起人として2017年末から始まった「風の谷」プロジェクトの書籍「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくるが今年7月末に出版されました。その中から生まれたCode for Gorundのセッションが開催されます。
感じる×測るで里山を編む:人と自然、そしてデータ
土中環境の可視化に取り組むCode for Ground(CfG)の太田直樹さんをモデレーターに、雲南市・阿用をフィールドにしたプロジェクト事例を紹介します。阿用の現場を進める小倉綾子さん、日本各地で森林浴など森の体験から未来を編む小野なぎささん、CfGの活動などで各地をつなぐ山口有里さんとともに、「感じる×測る」を往復しながら、人と自然の関係と参加のしかた(体験・測定・可視化)を議論します。
- 小倉綾子(宮内舎)
- 小野なぎさ(風の谷、森と未来)
- 山口有里(Code for Ground)
- 太田直樹(Code for Ground、Code for Japan、風の谷)
Social R&Dについて考えるプログラム
当日は3つのトラックで合計18プログラムの実施が決定しています。その他に追加で実施が決まった10セッションをご紹介します。
セッション
- 感じる×測るで里山を編む:人と自然、そしてデータ
- シビックテックにおけるワークショップの最適解を探る
- つくる前にみんなで考える 〜未来の防災デジタル公共財・アイデアソンをやってみた〜
- 地域農業とソーシャルイノベーション:佐野川茶プロジェクトにみる産学連携の可能性
- 効果測定と参加拡大で拓くデジタル公共財
- サイバーと人間社会の協同をR&Dする
- Taiwan Legislative Open Data: Platform design for user, advocacy, and beyond.
ワークショップ
- ブロードリスニングの透明性向上
- シビックテックまなびの星座ワークショップ
- ボードゲーム『OSS Quest』試遊会
その他にもライトニングトークや登壇者と参加者同士の交流ができるアンカンファレンス「Future Forum」の実施を予定しています。
サミットのプログラムの詳細は特設サイトへ
サミット特設サイトでは、すべてのプログラムの詳細・登壇者情報・タイムテーブルを公開しています。セッションの詳細が気になった方はぜひアクセスしてみてください。
サミット特設サイトはこちらから(https://summit.code4japan.org/)
運営コメント
明主那生(Code for Japan Summit 2025 プログラムマネージャー)
「これまでのCode for Japan Summitは、多くの人が出会い、刺激を受ける“お祭り”のような場でした。今年はそこから一歩踏み出し、“Social R&D”という新たな視点のもと、社会をつくる実践者たちが集い、互いの挑戦を共有し、実践へつながる場にしたいと考えています。テクノロジーとテクノロジーが社会に与える影響を考えながら、私たち一人ひとりが未来を“ともに考え、ともにつくる”きっかけになれば嬉しいです。」
開催概要
- Code for Japan Summit 2025
- 日時:2025年11月29日(土)10:30〜17:35(開場 10:00)
- 懇親会:17:45〜19:25
- 会場:国連大学(https://jp.unu.edu/) 〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5丁目53−70(Google Map)
- 収容人数:300名
- 参加チケットはこちら(https://luma.com/cfjsummit-2025)

