Civic Tech Fun! Fun! Report! 2024年12月号

2024.12.27 | 活動レポート

はじめに

Civic Tech Fun! Fun! Report! 2024年12月号は、ハウモリ、Code for Giin、Code for Suita、Code for Japanの4団体のレポートを掲載しています。 今月はお久しぶりのハウモリとCode for Giin、そしてはじめましてのCode for SUITAが書いてくれました!先月はCode for Japanだけだったので、書いてもらえるありがたさが身にしみます。 今回も各地のFunFunレポートをお楽しみください! 協力:山形さん(ハウモリ)、八木さん(Code for Giin)、川口さん(Code for SUITA)

ハウモリ/ Code for Mori

ややもしばらくシビックテック的領域から離れておりました北海道森町を根城として活動するハウモリ。そんなところあったんだ!という方、初めまして。うわあ懐かしい!!という方、お久しぶりでございます。
私たち(?)ハウモリは、すでに概念化しておりますが、北海道森町においてはハウモリの中の人(例えるならばオリジナルラブ的な)が所属します、一般社団法人モリラボでの活動が細々ながら続いております。
モリラボは、ハウモリが実施したイベントに参加したメンバーが集まり結成したもので2019年9月1日に誕生したグループです。何気に5年とか経っちゃったんだな驚きを隠せません。
途中コロナ禍を挟みながらも、途切れることなく、地域に根差し、特に子供達との関わり合いを重要視し活動してきています。
つい先日は、子供達と、高級品(過去に)を分解してみようぜ!ワークショップを開催してきました。
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元々は18000円だったんだよ!って言ったら食いつきすごいw
もちろん分解だけではなく、Googleレンズを使ってそのパーツを調べてみようぜということもやりながらでしたが、結果として、お友達(=本来のターゲット)ではなく、大きなお友達(お友達についてきたお友達)の興味の方が強かったですw
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画像、いろいろ配慮したら、なかなか味わい深い()
ヒーローズリーグ2024にも応募し、多分異色の作品、いや、私たちは私たちの取り組みそのものを現代アートであると認識しているので異色ではないと認識していますが、こんな感じで、シビックテックともいえなくもないし、言えるでもあろう取り組みにご興味があれば、ぜひこちらの記事をご覧いただければと思います。
北海道森町、遊びにきてね。(ふるさと納税もよろしくね)

Code for Giin

CodeFor議員所属のやぎーんです!(^_^) 2024年最後の Civic Tech Fun! Fun! Report! をお届けします。
私たちのブリゲードは広域ブリゲードのため、メンバー全員が一堂に会することは、これまで一度も実現できていません。現在の主な活動は、オンラインでのやりとりや勉強会、そしてイベントへの参加です。
そんな私たちですが、Code for Japan Summit 2024 では、何名かのメンバーが集まり、フォーラムを開催することができました。今回のテーマは「議会消滅」。デジタル民主主義やAIの急速な進化が叫ばれる中で、昔ながらの議会はどうなるのかを議論しました。
私は個人的に、「地方議会の多くが消滅しても問題ない」という立場でしたが、話し合いの結論としては「地方議会や地方議員に期待することはまだ多くあるため、社会の変化に遅れないよう議会改革を進めるべきだ」という意見にまとまりました。
今回の意見交換を通じて、多くの方が議会や議員に期待を寄せていることを確認でき、CodeFor議員のメンバーとして身の引き締まる思いでした。これからも頑張ります!
追伸
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この日のCodeForGiinの使命は、安野さんの送迎担当でした。CodeForGiinの島津さん(高砂市議)が京都駅で安野さんと合流し南草津駅まで案内して、南草津駅から島津さんとやぎーんで立命館BKCまで安野さんをお送りしました。帰りも南草津駅までお送りさせていただいたので、結構、安野さんといろいろお話をすることができました。めちゃくちゃ好青年という印象でした。(^_^)
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Code for SUITA

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2024年12月1日(日)、吹田市立市民公益活動センター ラコルタで『LINE Botでクイズゲームを作ってみよう!』というイベントを開催しました。中学生から市民活動に興味がある方々まで、LINE Botに興味を持つ皆様に集まっていただきました。
イベントでは、シビックテックの概要や具体的な事例のご紹介と、Code for SUITAメンバーを講師に参加者それぞれのLINE Botクイズを作成いただきました。作成いただいたクイズは、教育に役立てるためだったり、友達と楽しむためだったりと、参加者の目的に合わせた個性的なクイズとなりました。
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参加者に感想をお伺いしたところ、「もっとLINE Botやプログラムについて知りたい」「普段使っているアプリの仕組みに興味が出てきた」「(プログラムを)作れそうな気がする」など、ポジティブな感想がたくさん寄せられました。そして何よりも、「自分で動くLINE Botクイズを作れて楽しかった」という声が聞け、主催者としても大変うれしいイベントとなりました。
今後も、このようなイベントを通じてシビックテックに興味を持つ人たちとつながっていけたらと思っております。
<共催> 吹田市立市民公益活動センター ラコルタ
レポート:Code for SUITA 川口

Code for Japan

毎月開催している開発イベントのソーシャルハックデー。12月は3ヶ月に一度の会場での開催月です。 虎ノ門の会場には約30人が集まり、オンラインでの参加者と一緒にワイワイ開発を行いました
この日のプロジェクトは、
  • 防窮アプリ開発のproj-inclusive
  • web3で貢献を可視化するHackdays
  • アフターピル検索
  • プロジェクトの記録を残すsavepoint
  • Code for SAKE_SHD#66
  • オープンデータを広めていくData Ops
  • ファッションブランドの立ち上げを支援するLAMUSE
という6つでした。
今後の方針を議論するプロジェクトもあれば、初参加者などからフィードバックをもらうプロジェクトなどどのチームもとても活気がありました。また、会場での開催時はランチのケータリングを用意しているのですが、あっという間に無くなってしまいました。次回はもっと準備しなくては。
そして、イベント終了後は15人くらいで忘年会。こちらも大変盛り上がり、互いの頑張りをねぎらいました。皆さん、お疲れ様でした!
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