インターンって、なに?
インターンシップとは、学生が興味関心のある職種・職域に対して社会人として実際に働く前に体験する機会のことです。実際の業務や働く環境での経験から、業務内容や働くことへの理解を深めていくことを目的としており、Code for Japanの場合は半年以上を想定した長期インターンのみを募集しています。
アルバイトとは異なり、指示された仕事を時間内に遂行するだけではなく、仕事の内容を理解し、自分のスキルや経験を活かしたチームへの貢献を期待しています。そのため、プロジェクトや本人の経験値・希望する今後のキャリアに依ってはプロジェクトマネジメント(PM)などの仕事内容もインターンに任せているものもあります。また、2021年度は学生インターンが中心となって進めたCivictech Challenge Cup U-22がデジタルの日奨励賞を受賞しました。
CCC U-22インターンと賞状
インターンはどういう人が必要とされるの?
2020年までは毎年1-2名程度のインターンが在籍していましたが、2020年以降はCCC U-22の運営などもあり、毎年5-10名のインターンが在籍しています。年齢層は高校生・高専生・大学生・大学院生と10代後半から20代中盤まで幅広い年齢層、住んでいる地域も北海道・北陸・関東・関西と全国各地から応募がありました。また、職種もエンジニア、デザイナー、プロジェクトマネージャー、ビジネスと様々です。現時点でのスキルや経験値よりも、「シビックテック」や「社会課題アプローチ」、地域連携などに興味を持っているか、また主体的に物事に取り組んで仲間とチームワークを発揮しながら働くことを楽しめるかを判断基準としています。
インターンは募集しているの?
インターン卒業生のコラム記事も掲載しています。