What(概要)
Make our Cityは、「わたし」主体のまちづくりを通してウェルビーイングを実現する取り組みです。
多様な人々が豊かに暮らす街は、街に関わる人々が役割や立場を越え、生活者としての「わたし」 として有機的につながることで生み出されていきます。
これからのスマートシティをめぐる議論はオープンにおこなわれ、つくられるものはできる限りオープンソースであるべきだと私たちは考えています。 Code for JapanはMake our Cityで開発するシステムやノウハウを開放し、みなさんの地域でも自由に使えるようにしていきます。
スマートシティを通じて、日本中の「わたしたち」がつながり、 世界ともつながっていきましょう。
How
データ連携基盤
Code for Japanはスマートシティのインフラとして注目されているデータ連携基盤をサービス利用型で提供しています。オープンソースであるFIWAREをコアにして開発しているデータ連携基盤は既に浜松市や佐賀市などに導入され、さらなる展開を目指しています。
市民参加型ワークショップ
「わたし」発で、なにか新しいことをやってみたいという意欲やアイデアのある地域をサポートし共創を実現するためのワークショップを開発していきます。
ウェルビーイング指標
一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが開発するウェルビーイング指標の地域への導入に協力しています。テクノロジー先行ではなく、ヒューマンスケールな指標によって、ウェルビーイングなまちづくりを目指します。
パートナーシップ
Make our CityはCode for Japan単独の活動ではなく、多様なステークホルダーによるムーブメントです。既に複数の財団、企業、自治体、地域コミュニティがパートナーとして参画しています。データ連携基盤の利活用や資金的サポートなどパートナーとしての活動に関心のある方は moc@code4japan.org までお問い合わせください。
コミュニティ
Code for JapanのSlackコミュニティで活動情報の共有や意見交換をしています。興味のある方はSlackのコミュニティに入り、チャンネル #proj_makeourcity をチェックしてください。
問い合わせ先
パートナーシップやデータ連携基盤のテスト利用などに関心ありましたら、メールでの問い合わせをお願いいたします。
info@code4japan.org