Civic Tech Fun! Fun! Report! 2021年 10月号

2021.11.06 | 活動レポート

はじめに

Civic Tech Fun! Fun! Report! 2021年10月号は、Code for Amagasaki、Code for Gifu、Code for Nerima、Code for Sagaの4団体のレポートを掲載しています。

今回はCode for Nerimaから定例会のレポート!特に吉倉さんの自治会DXが気になります。自治体も大事ですが、自治会も大事。

Code for Sagaのうしじまさんからは街なかIT相談室開始のニュースが届いています!「2人でOculus Quest2を被って相談者を待つ」うしじまさんの姿をぜひ見てみたかったですが、残念ながら写真はありません(笑)

とはいえ、内容も写真も盛りだくさんの今月号をお楽しみください♪

協力:たださん(Code for Amagasaki)、石井さん(Code for Gifu)、青木さん(Code for Nerima)、うしじまさん(Code for Saga)

Code for Amagasaki

ご無沙汰しております、C4AMAです。
最近、活動が少なめですが…尼崎NPO法人活動協議会からのご依頼でワードとエクセルの活用講座の講師の依頼を頂きました。
市内のNPOでワードやエクセル等の扱いに苦戦されている方を対象に、少しでも業務を効率化できる様に講座を行います。
ワードとエクセルとしていますが、LibreOfficeやグーグルドキュメント等を利活用すれば予算の厳しいNPOでもチラシ作成や表計算が行える事もお教えするつもりです。

Code for Gifu

今月は3つのイベントを紹介しますね。

一つ目は「ウェルビーイングってなんだろう?」です。ウェルビーイングとは、良い状態(Well-being)のことで、どんな状態をウェルビーイングと感じるかは、人それぞれですよね。まずは、自分が大事だと感じていることを明らかにしてみることから始めるワークショップを行いました。

『ウェルビーイングな暮らしのためのワークショップマニュアル』をつかって、「偏愛マップ」と「3つのウェルビーイング」をやってみました。「偏愛マップ」ではとにかく自分が好きなものを書き出していきます。書き出したものを参加者どおしで共有して、各自が考えている好きなものにもいろいろなものがあるのを学びました。「3つのウェルビーイング」では自分が良い状態であると感じることを書き出して、それが「I(個人)」「WE(わたしたち)」「UNIVERSE(世界)」的なことかを分類しました。私自身は個人的なことにウェルビーイングを感じることが多いことが分かりました。

2つ目は「ポッドキャストナイト」です。最近、シビックテックの入口を広げてみたくて、埼玉の太田さんと川崎の小俣さんと3人でポッドキャストを始めました。

https://anchor.fm/civictechcast

公開生収録をするために「ポッドキャストナイト」というイベントを開催して、ポッドキャストの作り方やツールの使い方、ネタの集め方などを参加者と一緒に話しました。たまたま東京へ出張中だったので、Code for Japanのオフィスにお邪魔して収録させていただきました。陣内さんありがとうございますm(__)m

3つ目はアーバンデータチャレンジ2021の岐阜ブロックの取り組みで「伝統産業×IT」勉強会です。岐阜県の伝統産業である「美濃焼」をテーマにしてITでできることを考える年間プロジェクトの2回目です。伝統産業の課題について地域経済の分析ができるRESASを使って美濃焼の産地である多治見市や周辺地域について可視化してアイデアを出し合いました。

オンラインのホワイトボードに調べたことを書き出し

11月は調べたことを実際に現地に訪問してフィールドワークを行います。コロナも落ち着いて着ていますので久しぶりのリアル開催のイベントができそうでいまからワクワクしています。岐阜に来てみたいって方がいたらぜひとも遊びに来てくださいねー。

Code for Nerima

Code for Nerimaの青木です。10月は定例会を開催しました。正直最近あまりパッとした活動内容やネタがないのですが、こういうのは開催し続けることに意義がある!と思ってます。

今月の定例会会は以下のアジェンダです。

Appleの新製品発表会のレビュー

発表は僕(青木)から。10月19日の午前2:00からAppleの新製品の発表が行われました。ホームページをみながら新型MacBook ProやAirPodsなどのポイントを紹介。最近のAppleのイベントは最初から日本語字幕もついているのでとても紹介しやすいですね。もちろん僕はMacBook Pro 16’をポチりました。10月26日の発売と新OSのリリースが楽しみです。

吉倉劇場「自治会DX」

毎回恒例の吉倉劇場。ICTのネタをわかりやすく説明するコーナーです。ここ最近は吉倉さんが参加してる練馬区光が丘の自治会で行われてるDXの話がメインです。今回もちょっとした困りごとを解決するヒントになる話万歳でした。

検索アプリ「字幕データを検索する」の紹介

「字幕データを検索する」アプリをリリースしました。

https://capsearch.udtalk.jp

こちらの発表も僕から。日本語字幕はどうしても聴覚障害者対応と言うイメージを持たれてしまいますが、実際にはあったらみんなすごく便利だし理解もしやすくなります。でももう一歩進んだ活用方法の提案ができないかなということで、字幕データを活用して動画の頭出しができるアプリをリリースしました。先日のCode for Japan Summit 2021の動画を全部登録してありますので、ぜひ何か検索してみてください。ある意味では究極のエゴサーチです。字幕ってすごい資産価値の高いデータだと考えてます。データは検索できて初めて価値が生まれます。

残りの時間は人数も少なかったので参加者に一人一人近況や感想などを話していただきました。オンラインになってむしろ少人数でも定例会が開催できるメリットはあります。次回は11月16日を予定してますので、ぜひみなさんCode for Nerimaの定例会に遊びにきてください!

Code for Saga

Code for Sagaでは、2021年度もアーバンデータチャレンジに取り組むことになり、10月16日(土)にキックオフイベントを開催しました。2015年から活動をはじめましたので、今年で7回目となります。

活動テーマは、水害対策(防災減災)。今年も8月の大雨では、佐賀県内の至る所で河川氾濫や内水氾濫が発生しました。2年前の数十年に一度と言われた水害が、また起こってしまったのです。Code for Sagaでは、みんながスマホで撮った街の様子を、GoogleMaps上にアップする簡単なアプリを作成し、コミュニティ内で投稿を呼びかけたりしました。

キックオフイベントでは、これらの取組をさらにブラッシュアップし、市民参加型のデータ収集及びアーカイブのアイディアが多数出されました。佐賀大学の学生さんや、福岡のIT関連企業から初参加があったことも、大変嬉しい出来事でした。11月20日(土)にはアイディアソンを開催、インプットでは、国土交通省のPLATEAUのご担当者からもお話をいただく予定です。

今回は、もう一つご報告。

Code for Sagaのプロジェクトを行うNPO法人公共デザインイニシアティブでは、9月末から、「街なかIT相談室」という取組をはじめました。佐賀市の中心市街地にある「TOJIN館」の1階スペースをお借りし、毎月最終金曜日(プレミアムフライデー)の夕方2時間ほど開くことにしています。

何をやっているのか?をひとことで言うと、IT周辺に関するよろず相談所というところです。9月24日は、Code for Sagaメンバー数人が様子を見に来てくれたので、久しぶりに、佐賀の街なかのOpenstreetmapを書きました。また、地元銀行の方が、うちの支店のセミナールームもぜひ使って、とお声かけいただいたりしました。ありがたいです。

第2回目の10月29日は、私(うしじま)ともう一名の参加でしたので、2人でOculus Quest2を被って相談者を待つという、少しシュールな様子になってしまいました笑
取組が根付くまでは時間がかかるもの、と割り切って気長に相談者を待ってみようと思っています。

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