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シビックテックチャレンジ -子育て編-

2022.05.27 | 活動レポート

シビックテックチャレンジ -子育て編-、複数プロジェクトからプロトタイプが誕生しました。

気になる課題について知り、アイデアを出し合い、チーム開発を進めるという「シビックテックチャレンジ」のプロジェクトの第一弾「子育て編」から生まれたプロトタイプが5/29(日)NHKスペシャルにて紹介されました。

3/17(日)の「オンラインアイデアソン」からスタート

「シビックテックチャレンジ」は、市民(Civic)としてIT・技術(Tech)を活用し、自分身近にある解決したい・貢献したいと思うことへの挑戦(Challenge)を応援する仕組みです。第一弾を「シビックテックチャレンジ -子育て編-」とし、アイデアソンから開始しました。
話題提供としてNHKの担当者さんからショートトークとして、①子育て・育児×ワンオペのツイートが増えていること②在宅時間は増えたが、男性の子育て関与時間は増えていないこと③子育て・パパをタイトルに含むニュース記事が増えていることなどから、在宅勤務が増えて、家事や子育てに対して男性の関心は高まっているものの、実際のアクションに至る所や、行動が習慣化する所までに課題があることを取材内容や分析したデータなどを交えながら共有いただきました。
 
その後、参加者のみなさんとキーワード抽出をし、興味がある内容ごとにチームを組成しました。
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価値仮説シートにアイデアを言語化していきました。
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アイデアソンで生まれたアイデアをSlackコミュニティのプロジェクトチャンネルとして立ち上げ、3月・4月の継続参加型ハッカソン「ソーシャルハックデー」で仲間を増やしながらプロトタイプを開発していきました。(RPG風のオンライン会議ツールを使って開催していました。)
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2回のハッカソンを経て、プロトタイプ3つをお披露目!

6つのアイデアから、5つのチームが誕生しました。(2つのアイデアが似ていたため、合体し、5つになりました。)2回のハッカソン(開発デー)と、その前後でのSlackのチャットでやりとりをしながらの作業分担を積み重ね、プロトタイプの開発を進めていきました。今回、NHKスペシャルの収録では、開発しているプロトタイプがユーザーテストの段階まで進んだ3つのチームがプロトタイプをお披露目しました。
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1. マママインスイーパー 〜パートナーの地雷、当てられますか?~

家事・育児に関する課題意識や実践レベルは、育ってきた環境やこれまでの経験によって大きく異なります。そのギャップを認識しないまま、また解消できないままでいると、無意識的な言動で相手を傷つけてしまうことがあります。
このアプリでは、日頃感じているイライラを1コマ漫画にして、それを地雷に見立てたゲームが作成できます。地雷だけを残して他全てのマスを空けられれば地雷除去成功です。誤って地雷を踏んでしまうと...
このゲームをパートナーに解いてもらうことで、お互いの思いや考えに向き合い、意識のすり合わせをするきっかけづくりができます。1コマ漫画のイラストは、子育てと家事に奮闘されているインフルエンサー白目みさえさんにご提供いただきました。
また、ゲームを作る中で他の人が作った1コマ漫画を見て共感できる部分があると、気持ちが和らぐかもしれません。地雷を踏んでしまったとしても、実は気にしてくれている部分が見つかって、絆が深まるかもしれません。湧き上がる感情のままにぶつけるのでも、かしこまった機会を作るのでもなく、ユーモアを交えながら二人だけの正解を探ってみてください。
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2. 家事分担コンシェルジュ

みなさん、家事の分担どうしてますか?例えば、家族のメンバーで得意・不得意な家事が異なる場合、どのように分ければ公平でしょうか?何を持って公平とするかは人によって異なり、全ての人が満足するような分け方を求めるのは必ずしも簡単ではありません。さまざまな「もの」や「こと」の公平な分け方を考える理論として、公平分割理論があります。曖昧に使われがちな公平性という概念を数学的に定義し、公平性を保ちつつすべての人々をハッピーにするようなアルゴリズムを設計することを目標としています。
このアプリでは、公平なアルゴリズムを活用し、家事分担を公平に行う手助けをしたいと考えています。それぞれの好み(例:掃除は好きだが、料理は嫌い)を入力してもらい、現状の家事配分の評価、改善案の提示をします。アプリが提示するのは「提案」であり、パートナー間での建設的な話し合いを促進するためのきっかけとなることが、本アプリの目的です。
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3. ひぐまさんの相談部屋

「子育てが辛い。けど、相談する相手がいない…」「ちっちゃな子育ての悩み、どこに相談すればいいの…」「これから子育てにむけて何を準備しておけばいいのか漠然と不安…」そんなことを思ったことはないでしょうか?子育ての悩みは本当に多種多様、その中には想像以上に深い悩みもあります。我が子を愛するからこそ悩みが尽きることはないでしょう。悩みの種類・深さによらず、子育ての悩みをすこしでも軽くしたい、そんな思いから生まれたプロジェクトです。
自分でも何に悩んでいるのかわからなくて、人に伝わるように説明できないもやもやを吐き出せることをコンセプトに作成してきました。「もやもやするけれども、自分でさえも何に悩んでいるのかわからず相談することができない」そんな時、考えがまとまっていなくても、まずは言葉にすることで、気持ちの整理がつきすこし楽になるかもしれません。
思いのたけ(お悩み)をあなたの言葉でひぐまさんにとにかく吐き出して下さい、解決の助けになるかもしれない情報をひぐまさんが探してきてくれます。
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シビックテックチャレンジとは?

シビックテック チャレンジは、2018年から定期開催していた継続型ハッカソン「ソーシャルハックデー(Social Hack Day)や2020年から夏期に開催している「シビックテックチャレンジカップ(CivicTech Challenge Cup U-22:通称CCC U-22)」(22歳以下の次世代・学生を対象とした、身近な困りごと・地域課題・社会課題をテーマに取り上げ、エンジニア・デザイナーなどそれぞれの得意なことを活かしながらチームを組成し、プロトタイピング制作を通して、チーム開発の経験を得てもらおうというコンテスト型のプロジェクト)から派生して生まれた、シビックテック参加のためのエントリーイベントです。アイデアソン・ハッカソン・Slackコミュニティでのコミュニケーションを組み合わせて、プロジェクトチームを組んで開発を進めていきます。
若手・学生の「シビックテックチャレンジ」でもあるCCC U-22は、学生運営チームが主体となって企画・運営をしており、5月1日より参加者募集を開始しており、現在もエントリー(参加者)とパートナー(協賛企業・協力団体)を募集中しております。
 
CCC U-22エントリー(22歳以下)▷ https://forms.gle/QP8rxGyj5ckxZffdA
CCC パートナー問い合わせ▷ https://forms.gle/gg18T63V8bBndXHv9
ソーシャルハックデー▷ https://www.code4japan.org/activity/civictech
 
シビックテックは、エンジニア・デザイナーだけのものではありません。それぞれが知恵とスキルを持ち寄って、自分達の取り組みたいテーマにチャレンジすることができるものです。NHKスペシャルの「つながれ!チエノワ」を観て、少しでも「手を動かしてみたい」「参加してみたい」と感じたかたがいらっしゃいましたら、気軽にシビックテックコミュニティに遊びに来てください。みなさんと一緒に考え、つくっていけることを楽しみにお待ちしています。
 

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