Civic Tech Fun! Fun! Report! 2019年10月号

2019.10.31 | 活動レポート

Civic Tech Fun! Fun! Report! 10月号はCode for AmagasakiとCode for GIFU、Code for Nerima、Code for Japanの4団体のレポートを掲載しています。Code for Japan Summitの忙しさで9月号はスキップさせていただきましたが、10月号で復活です!
今回、Code for Nerimaからは、「練馬産業見本市2019」へのブース出展のレポート!ブリゲードがシビックテックのイベントにブース出展することはありますが、地元のイベントに出ていくことはなかなか無いと思います。でも、シビックテック以外のイベントだからこそ、普段接点がない人たちに活動を知ってもらうことができますね!その他にも、内容盛りだくさんの10月号をお楽しみください♪
協力:たださん(Code for Amagasaki)、市川さん(Code for GIFU)、青木さん(Code for Nerima)

Code for Amagasaki

2019年10月6日(日)に第48回尼崎市民まつりが開催されました。今年は数年振りに尼崎市役所とその周辺で開催されました。C4AMAは今回も市民活動ひろばに出展させて頂きまして、子供向けコーディングOpenStreetMapを中心にしたブースを展開しました。
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当日朝方はちょっと曇気味でしたので雨が心配になりましたが、10時〜予定通りに始まりました。開始当初は皆さんフリーマーケットで掘り出し物を探してはる様で、人通りも少なかったんですが、暫くするとボチボチ家族連れの来場者が通り掛かる様になり、プログラミング体験に興味を持ってくれました。市民活動ひろばは市役所南館一階という事で、雨天の場合でも安心の屋内でしたし、冷房も付いていたんですが…それでもPCの排熱と来場者の熱気でどうしても暑くなってしまいしまた。なのでC4AMAでは急遽、扇風機を一台用意して風をお届けしておりました。
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始めはPCを三台で回してたんですが、段々足らなくなって四台にし、最終的にはスマホも入れて**五台**体制にまでなりました。最長15分制にして、出来るだけ多くの方にプログラミングを体験してもらいました。
「プログラミングの体験を行っておりま〜す」 「ウサギさんをプログラミングして、ニンジンの所に連れて行ってくれる心優しきプログラマの方を募っております〜」
やっぱりお子さんにゲーム好きが多いのと、保護者にもプログラミングに興味を持ってる方が多いみたいです。ブースには最後の〜17時迄、殆ど途切れること無く体験希望者が居てくれました。
総体験者は…すみません数えてません。たぶん100人くらい?
途中、wifiが繋がり難くなる問題が発生しましたが、何とか無事に乗り切れました。来場者が多い所では皆が一斉にモバイルでネットに接続するので、地域の回線が遅くなるみたいです…。殆どお子さんでしたが、中には高齢者で興味を持ってくれた方もいらっしゃいました。

Code for Gifu

9/28-29に開催された大垣Pythonハッカソン@ヒーローズリーグの様子をメンバーの市川さんにレポート作成してもらいました。とても学生の参加が多いイベントになったみたいです。詳しくはこちらです!
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Code for Nerima

Code for Nerimaの青木です。先日の10月20日(日)に「練馬まつり」と言う東京都練馬区の大きな祭りが「としまえん」であり、その中の一画で「練馬産業見本市2019」と言うイベントが開催されました。こちらは東京都練馬区のビジネスショー。練馬区の産業や企業さんたちが展示や販売をします。Code for Nerimaは産業か?と言われたらあれですが、地域の方たちにITを活用した地域課題の解決やアイデア、また出展者同士のつながりをもとめ、去年に続き出展しました。まぁ、うちのメンバーがこう言うところに出展して紹介し来場者とコミュニケーションをとるのが好きなのもあります(笑)。
展示物は3つ
  • 誰でもが読める!「スマート点字」
6点点字の一行を1操作で、つまり3操作(スワイプ&タップ)で1文字を入力し点字が簡単に読めるアプリです。Code for Nerimaのメンバーが開発しました。このアプリを使って点字のラベルが貼ってある日用品に「何が書いてあるか?」を皆さんに入力して試していただきました。こちらのアプリ、自由に使えますのでお試しください(URLをスマホのブラウザで読み込んでください)。
右スワイプ→右の点左スワイプ→左の点下スワイプ→両方の点タップ→空白
スワイプで一文字消したり全消ししたりできます。慣れると点字がサクサク読めますよ。
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  • 本の整理も楽々「バーコードリーダーで書籍管理」
本のバーコードを市販のバーコードリーダー(1,500円くらい)で読み取りバーコードから書籍情報が取得できるAPIを使ってデータベース化するデモです。スマホのアプリでもあったりするのですが、バーコードリーダーのガジェット感は男子のハートをつかみます(笑)。APIを使うと自分で簡単に作れるのもポイントです。
  • ついにできた翻訳こんにゃく「Smilingual(スマイリンガル)」
手軽に使える翻訳アプリを紹介しました。これは僕の開発したアプリですけどね(笑)。このアプリはしゃべった内容を再翻訳してチェックする機能がついています。なのである程度自分で喋った内容がほんとにそうなのかを確認してから相手に見せることができます。この日は「世界中のいろんなありがとう」を印刷していき、お子さんたちに読み上げてもらいました。お子さんが「スパシーバ!」って覚えて帰っていきました。
毎年練馬まつりはたくさんの方が訪れて賑わいます。としまえんの中は練馬区の地域団体が所狭しとブースを出して食べて見て体験して楽しめます。もちろんこれからもCode for Nerimaで参加していきたいです。そして来年に向けてのネタを仕込んでいきたいと思います。
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Code for Japan

Code for Japan Summit 2019

Code for Japan Summitがある9月は怒涛の1ヶ月でした!そんなサミットの様子を前日を含めて、レポートしましたので、ぜひご覧ください!
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ソーシャルハックデー

10月12日に開催のソーシャルハックデーはまさかの台風、直撃…!しかし、そこはオンライン開催に切り替えて12名の方に参加していただきました。チームごとにZOOMなどで繋がりながら、打ち合わせや作業を進め、夕方には成果を共有しました。次回は12月21日開催なので、ぜひご参加ください♪

Civic Tech Live!

11月12日夜に開催するCivic Tech Live!のテーマは「多様性とともに考えるテクノロジーの活用」!
視覚や聴覚のサポートが必要が方々に対してのサポートや自身のテクノロジーやサービスの活用について、登壇者だけでなく、参加者とともに考えてみたいと思います。
ぜひ、こちらからお申し込みください!

ともに考え、

ともにつくる。

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