Civic Tech Fun! Fun! Report! 2020年 12月号

2020.12.30 | 活動レポート

はじめに

Civic Tech Fun! Fun! Report! 12月号は、 Code for Amagasaki、Code for Giin、Code for Nerima、Code for Saga、Code for Japanの5団体のレポートを掲載しています。

色々あった2020年も明日で終わり!ということで、今年ラストのReportです。
各地でオンラインで繋がりながら、イベントや忘年会などが開催されているのは、まさに2020年ですね。
そして、今月はSocial Technology Officerのフィールドワークの様子も書かれていて、とても興味深いです。
内容盛りだくさんの12月号をお楽しみください♪

協力:たださん(Code for Amagasaki)、八木さん(Code for Giin)、青木さん(Code for Nerima)、うしじまさん(Code for Saga)、藤野さん(Code for Japan)

Code for Amagasaki

毎年恒例の5374の年末年始対応を実施しました。
市報に掲載された年末年始のごみ収集日程を基に、地区事のごみ収集終了日とごみ収集開始日を更新しました。

http://amagasaki.5374.jp/
これで一先ずC4AMAの年内の活動納です。
一年間お疲れ様でした。来年も宜敷くお願いします。

Code for Giin

CodeForGiinのやぎーん(八木・草津市議)です。

シビックテックにおける議員の役割を考えるということで、オンラインで声かけをして、全国の議員からCodeForGiin参加の了解を得て、CodeForJapanSummit2020のセッションを機に、発足しました。セッション内容はぶっつけ本番だったのでいろいろうまくいかなかったところもありましたが、いままでに無いブリゲードということで、多くの方に興味を持っていただきました。また、セッションを見て新たに参加される議員の方もおられ、今後の活動へのモチベーションも上がっています。

2020年はとくに、活動らしいものはできていないのですが、2021年は、FBやslack、HPなど、いろいろな情報発信をしながら、イベントも企画したいと思います。

日本では急にデジタル化の大号令がかけられ、政府も動き始めていますが、地方自治体はデジタル人材がほとんどおらず(潜伏している人もいます)、ベンダーの言うまま、内容もわからずにデジタル化に進む恐れがあります。そこで、地方議員は、いままでのデジタルに疎い議員から脱却してしっかりとシビックテックにも関わり、行政改革につなげる役割が重要になってきます。CodeForGiinの議員が各自治体で活躍できるよう、CodeForJapanのブリゲードのみなさんにお力添えいただきますよう、よろしくお願いいたします。

メンバー・伊藤陽平(新宿区)、さくま一生(豊島区)、松浦真(秋田県五城目町)、島津朋香(高砂市)、根本駿輔(袖ケ浦市)、田添麻友(目黒区)、太田佳祐(垂井町)、木村亮太(枚方市)、小澤隆(沼津市)、八木良人(草津市)、奥村裕一(COG)

Code for Nerima

Code for Nerimaの青木です。2020年最後のレポートということでざっくりとまとめをと思ったのですが、そう言えばそんなまとめをライトニングトークで12月のシビックテックライブで発表したのでそちらをご覧になっていただければいいかなと思いました。

(僕の発表からスタートします)

今年は練馬区で活動している団体さんたちと知り合っていろいろ協力しあうことができました。練馬区の地域団体の方に声をかけてオンラインイベントを開催したことでCode for Nerimaでサポートをお手伝いできることが増えてそのきっかけでつながったり。いままでなかなか物理的な接点がなかったところにオンラインで繋がれたのはよかったです。

来年からはまだどんな感じになっていくのかわかりませんが今の世の中を「ルールが変わっただけ」と捉えてこの新しいルールのもとで「なにができるか」を考えていく方がポジティブで楽しいかなと考えてます。定例会やイベントでもいろいろ使ってみたいツールもあったり、むしろそういう環境を生かして新しいことができないかなど楽しみです。

Code for Nerimaで取り組んできたアクセシビリティーも今年はとても注目されたと感じています。オンラインになって見づらい聴きづらいと言った環境はいままで誰かの不自由でした。それを体感することで「相手に話が伝わることが当たり前ではない」と気づいたかたたちも多かったのではないかと思います。引き続きアクセシビリティについてもCode for Nerimaのテーマとして取り組んで行きたいと思ってます。

Code for Saga

今月、Code for Sagaからは、地域での活動の話ではなくブリゲード大忘年会2020の話題です。

12月19日(土)、Code for Sagaのうしじまと、Code for Shiogamaの小泉さんが発起人となり、ブリゲード大忘年会2020を開催しました。参加者は、北は北海道から南は沖縄まで約20名。まずは、今日飲んでいる(地域の)お酒と食べ物を自慢しつつ自己紹介。佐賀からは、私がこよなく愛する地酒「岩の蔵純米吟醸」と岐阜の石井さんとの友情の証「いかしゅうまい」を紹介させていただきました。

ひとしきり、自己紹介で盛り上がった後は、LTの時間。特段お願いしていたわけでもなかったのですが、各地域での1年の活動をしっかり振り返っていただきました。コロナ禍で、活動を制限される中でも、みなさん色々と工夫して活動されたのだなぁと。

小泉さんからは、来年度のCode for Japan Summitに向けての決意表明もありました。

お酒が入ると、とにかくみんなで話すのが楽しい!地域自慢も盛り上がり、みんなで印西市PR動画「印度じゃないよ、印西市」を鑑賞したりw

本当にあっという間に2時間が過ぎてしまいました。

今年は、ブリゲードのみなさんとオンラインで集まる機会が何度かありました。その度に全国に仲間、同志がいるなぁとほんわかします。2021年もそんな絆を大切にしていきたいなぁと。(うしじま)

Code for Japan

Code for Japan STO創出プロジェクト 藤野です(STOとは、ソーシャル・テクノロジー・オフィサーの略称で、経営視点からNPOのIT導入や活用を担う人材のことです)。

12月のFun Fun Reportでは、9月から11月までNPO法人アクション(http://actionman.jp/)にてフィールドワーク(以下FW:NPOにてエンジニアが行う短期間の活動)を行って来ました荻本さん、野崎さんより、活動の様子をお伝えします!

■荻本さん

・アクションさんでの活動内容概要

『COVID-19により支援活動が大幅に制限される中、オンライン・イベントへの参加者を増やしたい。現在のHPの掲載内容をより伝えたいことに変えていきたい。』

この2つの課題に対し、「オンライン集客の改善」および「コミュニケーション・コンセプトの見直し」をテーマとしたフィールドワークを3カ月間実施しました。

集客の企画からメディアプラン~動線設計など定番の手法をアレンジして実際のイベントに適用したり、アクションさんの代表やスタッフの皆さんと一緒にサイトリニューアルのプランニングを行ってきました。

毎週のミーティング以外でもActionさんの普段の活動を余すところなく共有していただけのでSTO側からも積極的に提案を行うことができ、スタッフの一員になった気持ちでフィールドワークをすることができました。

・活動の感想

活動開始直後から代表やスタッフの皆さんから分け隔てなく信頼していただけたため、とてもアットホームな雰囲気の中で活動ができました。アクションさんのリアルな支援活動内容や真摯な目的意識がびんびん伝わって来るのでSTOとしても非常にやりがいがありました。

STO側からのタスク依頼についても気持ちよく応じていただけたので限られた時間の中で濃い活動ができたと思います。

一緒に活動したSTOの野崎さんにはフレームワークの中身の検討や迷った時の相談にのってもらったり、ほぼすべての資料の取りまとめをしていただくなど力強い支援をしていただけたことも走りきれた大きな要因です。STO事務局の藤野さんにも伴走してアドバイスをいただき助かりました。自分にとって今回のフィールドワークは、もはや日常の一部になっていたためフィールドワーク終了後はロスに陥りそうです。

■野崎さん

・活動の感想

コロナ禍ということもありオンラインで実施されたフィールドワークだったため、当初はアクションさんやSTO事務局の皆さんと打ち解けることができるか不安があったのですが、アイスブレイクや雑談を挟むなど、アットホームな雰囲気でミーティングやチャットでコミュニケーションさせて頂き、楽しく活動させて頂きました。

以前別のNPOで活動していたのですが、その時とは違うビジョン・課題と向き合い、アプローチを試行錯誤していく経験はとても刺激的で勉強になりました。

STOメンバーである荻本さんから、HPの設計やマーケティングについて教えて頂きながら活動させて頂いたこともとても大きな経験になりました。オンラインイベントの集客ではGoogleアナリティクスなどから数値を取得し、媒体や導線設計を考える方法を学び、HP設計ではコンテンツの取捨選択から構造整理の方法、カスタマージャーニー分析などを実践を通して学ばせて頂きました。

HP設計の際に作成したサイトマップ

活動紹介、いかがだったでしょうか?NPOとエンジニアが信頼関係を構築し、実際に活動を行っていくことの楽しさ、そして難しさが少しでも伝われば嬉しいです。

コロナの影響はまだまだ続いており、それに関連した課題を抱えているNPOから多くお問い合わせいただいております。NPOでの活動に興味のあるエンジニアがいらっしゃいましたら、ぜひともご気軽にSTO事務局までお問い合わせくださいませ!

 

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