2017年度、Code for Japanは総務省事業として、自治体職員向けデータ利活用研修「データアカデミー」のカリキュラム開発を行い、11の自治体にて実証実験を行ってきました。データアカデミーは、従来の座学による研修とは異なり、職員が普段の業務で使用しているデータを用いて、政策の立案や検証をおこなうことが最大の特徴です。
実際に経験した自治体職員からも高い評価をいただいています。4/23に開催したデータアカデミー報告会 in 東京で芦屋市から具体的な進め方も含めて報告いただいた資料をぜひご覧ください。
4/23に開催したデータアカデミー報告会もキャンセル待ちが30名を越すなど強い関心を持っていただいていることから、Code for Japanではデータアカデミーの体験版である「データアカデミー・エッセンス」を実施することに致しました。
データアカデミー・エッセンスは、2日間の集合研修で、通常のデータアカデミーとは下記の点で異なります。・7ステップのうち、費用対効果分析はありません・各自治体の個別課題ではなく、あらかじめ準備した 3つのテーマについて参加自治体に選んでもらいます・各ステップの研修も、テーマに必要となるエッセンスのみ研修します
下記の開催概要をご確認の上、ぜひご検討ください!
開催概要は以下の通りです。<開催日時>6/15(金) 13:30-17:006/29(金) 13:30-17:00
<場所>東京周辺で、会議室を貸していただける自治体を会場とします
<申し込み条件>・二日間フルで参加できる・見学ではなくワークショップに参加できること・参加者は2名とし、違う部門の担当者がご参加ください・当日の研修の様子は、動画撮影や教材として利用します
<申込締め切り>5/25(金)※申し込み多数の時は、先着順にさせていただきます
<フォームからの申し込みができない場合>下記の項目を上記のメールアドレスまでメールを送付してください。自治体名:参加者①氏名:参加者①所属部門:参加者①メールアドレス:参加者②氏名:参加者②所属部門:参加者②メールアドレス:会場提供の可否(※):自治体での事前のヒアリングの可否:選択する課題(下記の1〜3から1つ選択):1、地域の防災・減災2、日中人口と高齢化3、各自治体の市民意識調査(アンケート)を使った分析
※データアカデミー・エッセンス向けに30名程度入れる会議室を提供できますか?提供可能な自治体には、オブザーバーとして別途見学者を受け入れさせていただきます。(提供可能な自治体とは個別にご相談させていただきます。)