Civic Tech Fun! Fun! Report! 2018年1月号

2018.01.31 | 活動レポート

Civic Tech Fun! Fun! Report! 2018年1月号

2018.02.01 | 活動レポート

はじめに

2018年最初のCivic Tech Fun! Fun! Report!です。今年も各地の活動をレポートしていきます!あっという間の1ヶ月でしたが、各地の活動も最初から活発に行われています。そして、今回はCode for Youthが合宿の様子をレポートしてくれました。ぜひご覧ください!協力:たださん(Code for Amagasaki)西谷さん(Code for Kobe)、奥村さん(Code for Kusatsu)、市川さん(Code for Numazu)、池田さん(Code for Youth)

Code for Amagasaki

1/12(木)に定例会を行いました。1月定例会議事録
尼崎の寺町を活性化される「てらまちプロジェクト」という活動が有りまして、そこがC4AMAと連携したら何かおもろい事が出来るんちゃうか?とお声が掛かりました。史料館も協力して頂けるそうなので、お宝データを使って何かしてみ様と画策中です。
IODD20183月(の第一週末)に開催します。昨年に引き続き市内でオープンデータを用いたイベントですが、今の所ノープランです…。前述のてらまちプロジェクトと何かするかもしれません。案を募集中です。今回の会場のあまぴっとさんから西宮で育てた尼芋の差し入れを頂きました( ̄人 ̄)ゴチニナリマス次回定例会は2/2(木)に開催予定です。

Code for Kobe

代表の西谷です。2018年初となる定例会(第35回)を1月18日に開催しました。今回は、Code for Japanの広報チームによるブリゲードの集客改善の一環として、定例会としては初となるFacebook広告を打ちました。イベントページを作成したのが約10日前、広告は開催場所から半径10km以内の18~45歳の方で、ITや起業など(細かく分けると31項目)に趣味・関心のある方を対象に、1週間1,000円かけて実施しました。結果は、Facebookによると553人にリーチして71のエンゲージメント。定例会の参加人数は19名でその内初参加の方は4名いたものの、実際に広告を見て定例会に来られた方はゼロでした!平月は30名前後が参加しているので、それに対してもともと少なく、LT・プレゼンも予定していたものは僅かでした。まぁその分ゆったりと話ができたので良かったのですが。多様性によりさらなる活性化を図るという意味ではまだまだ工夫の余地があると思われますので、引き続き色々仕掛けていきたいと思います。定例会の詳細については、毎度おなじみのログ副代表後藤さんのブログをご参照ください。また、1月22日には神戸・大阪周辺自治体交流会を開催しました。神戸・芦屋・三田・宝塚のフェローが4名、それら4つの市に高砂・県も加え自治体の職員が15名以上、総勢20名を超える大イベントとなりました。平月は4名程度でひっそりとやってる行政ズ(もうみんな知ってるよね!?)としては最大級です。Code forの関わるイベントに初めて来られた方が多かったのも嬉しかったですね。より一層地域から盛り上げていける予感がすると共に、過去10年以上の色々な蓄積があってここに至っているのを感じて、しみじみとしました。個人の情報は民間企業も多く持っていますが、企業や施設の情報は行政が多く持っているので(例えば◯◯申請とか)、その辺りを連携させながら現状を分析して適切な課題設定をし、共に歩んで行きたいと思います。
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Code for Kusatsu

おくみかです(´・ω・`)2018年もよろしくお願いします。定例会開催しました。
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・チャレンジ!オープンガバナンス2017の提出報告・アーバンデータチャレンジへの(突然の)エントリー宣言・SIMふくおか2030草津イベント・活動2年目にして今さらだけどアーカイブ大事の確認・うっちーの彼女についてLT・きみちゃんのマッピングパーティーを小学校教育へ構想
などなど今回もゆるーく開催しました。来月の定例会は20回記念(^3^)2/21(水)19:00~草津の駅近くで開催します。なんせしゃべってる人の話に割って入りまくるのがCode for Kusatsu。皆さんぜひ、草津にツッコミにお越しください♪また、メンバーのなかで一番暇なおくみかが「総務省ふるさと車座トーク」や、「ブリゲードミートアップ2018in東海」に参加させていただき、マイクが握れて幸せでした。そして今月はCode for ふじのくに/Numazuの市川さんや、Code for Nagoyaの藤原さんが草津に来てくれました💕地域を越えての交流に、草津メンバーが加われたことがとっても嬉しかったです。ありがとうございました(^^)
Code for Kusatsuのホームページにアクセスすると、代表のやる気につながります↓https://codeforkusatsu.org

Code for Nanto

今回、南砺市とCode for Nantoにはコーポレートフェローシップで富士通さんからフェローを受け入れていただきました。1/27に一般市民の方も参加した報告会が開催されました。フェローの江波さんが取り組んだのは、市外に住みながらも南砺市を愛し、南砺市のために応援(行動)いただける方「応援市民」制度の改善。いわゆる関係交流人口を増やしていく取り組みです。
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江波さんは地域でのヒアリングなどを通じて、応援市民制度を利用していないものの、市外の方が地域の行事をサポートしている取り組みの掘り起こしをおこないました。そして、それらの情報をもとに前日には市長報告をおこない、市長からも前向きなコメントがあったそうです。また、この日は地域のプレイヤーとのパネルトークや参加者も入ってのワークショップがおこなわれ、活発な意見交換がおこなわれました。
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南砺市、市民、Code for Nanto、フェローと多様な人が参加し、今後につながるイベントでした。

Code for Numazu

今年初っ端の定例は、毎年恒例の今年のやることを検討しました。これからの街って何?企業、自治体、民間、学校で価値の出し合える状況って何?そんな中から、モノ(組織、団体)→コト(活動)へ。Code for Numazuから、Code for ふじのくに/Numazuへ!そんな新しいコトを話し合いました。
<第15回定例の様子>http://www.code4numazu.org/?p=843 <第15回定例のグラレコ>
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そして、毎回のごとくWikipediaTown沼津の#7では、「天神洞古墳」「妙蓮寺」の二つの記事を作成しました。最初は、記載する内容が少なくなってしまうのでは・・・と思いながらも、古墳とお寺の経験が増えてきた結果?から、背景や、伝承を含めて記述を見つけ出し、良い地域のデジタルアーカイブができたのではと思います。
<WikipediaTown沼津 #7>http://www.code4numazu.org/?p=836
次回は、3/4の戸田図書館で、江浦横穴、井田松江古墳群の二つを記事にします!これで14の古墳をコンプリート。やると言ったらやる。それも、大事なコトだと思います。あと、3/29、3/30に、昨年行った台湾・静岡友好ハッカソンにて台湾賞見事獲得したチーム「カロリーゼロ」から2名と、メンターで市川家で、台湾でのプレゼンに出かけてきます!静岡と台湾の架け橋、それも私たちの役割です。これも、ぜひ頑張ってきたいところです。

Code for Youth

Code for Youthの池田(@ikt2y)です。行政・市民・民間の垣根を越えテクノロジーやデザインなどの力を用いて地域の抱える課題を解決していく活動にもっと若い世代を巻き込み、盛り上げていくことを目的に発足した団体です。Code for Japan Summit2017がひとつのきっかけになりました。
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そんな、Code for Youthですが東京と大阪でRESASを使った地域課題の発見や分析を行うワークショップをおこなってきました。そして、おかげさまで発足 4ヶ月が経ちました。全国から集まったメンバーと共に1/27-1/28の二日間で合宿を行い、【理念】【組織】【活動計画】をYouthらしい言葉で固めました。地位軸ではないだけに一堂に会する機会があまりなく定期的なミーティングではなかなか決められずにいた、ポリシーや年間計画について話し合う機会をつくりました。
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Code for Numazuの市川さんをメンターに迎えたこの合宿、シビックテックやCode for Xの全体像のお話をいただき、その後も様々なアドバイスしてくださいました。また、Code for Kanazawaの福島さんにもSkypeを通しインタビューをしながら主に地域課題を集約して可視化するHa4goについての話を伺いました。合宿の模様はこちらにまとめたので是非ご覧ください〜https://togetter.com/li/1194111

Code for Japan

ブリゲードミートアップ 2018 in 東海 1/20に名古屋で「ブリゲードミートアップ 2018 in 東海」を開催しました。昨年2回のブリゲードミートアップは東京での開催でしたが、今回は初の地方開催!東海地方の各ブリゲードに主催していただき、開催することができました。当日の様子を別記事にしましたので、ぜひご覧ください♪
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当日の発表資料はこちらに格納されています。当日の様子はこちらにまとまっています。
ブリゲード向けイベント協賛プログラム Code for Japanでは、ブリゲード向けにイベント協賛のプログラムを開始します!公認ブリゲード向け(年間2回)と未公認ブリゲード向け(原則1回)に分かれており、協賛内容は下記の2つから選べます。・イベント協賛金 3万円・講師の旅費交通費(上限2名)注意事項に関してはフォームをご覧いただければと思いますが、Civic Tech Fun! Fun! Report!への簡単なレポートの寄稿をお願いしています。開始したばかりなので、不明点などあれば、ご質問ください。試行錯誤で進めていきたいと思いますので、ご意見もいただけると有り難いです。なお、Code for Japan側にも予算の制約等あることがご理解ください。下記のフォームから申請できますので、ぜひご活用ください♪公認ブリゲード向け申請フォーム 未公認ブリゲード向け申請フォーム
関西某自治体でフェロー募集を開始 今回のフェロー募集は、スタートアップ支援。スタートアップと自治体によるサービス開発プロジェクトのマネジメントをしていただきます。具体的には、(1)行政とスタートアップとの連携創出(2)解決できる市役所や地域での課題の発掘とこれを実現する職員の意識づくりがメインになります。今回募集するフェローは、スタートアップ支援を中心に展開する部署(新産業創造担当)で、市役所のメンバーと一緒に働きます。スタートアップ支援は市政の重点事業として位置づけられていて、新しい取り組みがどんどん生まれる、スピード感と活気のある職場です。1/30には説明会が開催され、多くの方にご参加いただきました。
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まだ申込を受け付けていますので、ぜひご覧ください!https://www.wantedly.com/projects/179270

ともに考え、

ともにつくる。

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