はじめに
Civic Tech Fun! Fun! Report! 12月号はCode for Amagasaki、Code for GIFU、Code for Kobe、Code for Japanの4団体のレポートを掲載しています。今回はCode for GIFUの合宿の様子などのレポートが掲載されています。各地の活動が分かるのは、Fun! Fun! Report! だけ!?ぜひご覧ください!協力:たださん(Code for Amagasaki)、石井さん(Code for GIFU)、西谷さん(Code for Kobe)
Code for Amagasaki
プログラミング体験イベント
1月12日(土)に小田公民館で行うプログラミングイベントの打ち合わせをしました。小田公民館からの公民館事業としての依頼という事になりますので、先ずは公民館の登録団体になる必要が有りまして…急遽役員名簿と団体規約を作成して提出しました。ご協力頂きました皆様、有り難う御座いますm( _ _)m登録ついでに社協のボラセンとひょうごボランタリープラザにも登録しておきました。その結果、無事に公民館登録団体として認可されまして、市内の公民館を利用出来る様になりました。公民館事業になりますので、謝礼が出ます。C4AMAの貴重な収入源です!募集チラシは公民館側で作成して頂きまして、こちらです。冬休み前に近隣の小学校へ配布されたそうで、更に市報にも掲載されるとの事です。…至れり尽くせり過ぎますね。当日は90分の二部構成で、小学校低学年以下の部と小学校高学年以上の部に分けて行います。一応C4AMAから3名講師を出す事になってますが、講師ボラを募集しておりますので、興味の有る方はご連絡下さい。
5374年末年始対応
毎年恒例、年末のゴミナシデータ登録を行いました。これはCode for Kanazawaさん作5374の尼崎版で、どの地区のどのごみがいつ回収されるかを表示するサービスです。ソースはGithubで管理しておりまして、どなたでも貢献可能です。年末年始はごみ収集が休止されますので、その為のデータ対応を毎年行っております。基データは市報で、市報は現在オープンデータ化されてないのですが、数値データや表や簡単なグラフ等は著作権の縛りなく使えるそうなので、使わさせてもらってます。毎回どないするんやったかな?と悩むので、備忘録を作成しました。
Code for GIFU
CODE for GIFUの石井です。
12月はお師匠さんも走るぐらい忙しいですね。各地でハッカソンやアイデアソンが盛りだくさんでした。岐阜でもアーバンデータチャレンジの作品応募に向けて12/8-9に合宿を開催しました。アーバンデータチャレンジ合宿
この合宿はハッカソンと違い、参加者みんなでいろいろなチャレンジをして成果をだしていくことを目的としています。もちろん作品応募もその一つ。
合宿でのあげたい成果をそれぞれ「チャレンジ宣言」として発表
岐阜のご当地食材(飛騨牛とか)を使った手巻き寿司をみんなで作りました。私のお気に入り食材は明宝ハムでした。
夜は宿泊施設でゲーム大会。息子もこのために発売されたばかりのスマブラでキャラを集めてくれました。
2日目はkintoneを使って簡単にオープンデータのアプリを作くれることを体験しました。
その他にも気象情報をつかった「うつ」を予防するアプリや各地のシビックテック情報をクローリングする方法を試したりしてくれました。
いろいろなチャレンジをした合宿でしたがもう一つチャレンジしたことがあります。Code for Japanにご協力いただき、このイベントのFacebook広告も出してみました。結果はこちら。
Facebookは30代から40代の男性が多くて、アクションしてくれたのは20代の女性が多かったみたいです。来てもらいたい人に対して、誰に届いているか結果をみることも大切ですね。
来年もみなさんがどんどんチャレンジしていけるように頑張りましょう。それでは良いお年を!
Code for Kobe
2018年も代表のまま終えようとしている西谷が通ります。前回の記事で、「チャレンジ!!オープンガバナンス2018」で加古川市が課題の中で挙げていた「加古川パスタ」について取り上げました。「加古川パスタが食べられるお店は2店舗しかない」ということでツアーを組んでいたんですが、何とCOGアイデア提出締切当日にもう1店舗あるということが発覚!来年は必ず行こうと思います…。
書いて良いのかどうか分かりませんが、Code for Kobeメンバーがヒアリングした内容を書きます。実は前回紹介した「チヅおばさん」を経営しているのはチヅおばさんではなく、元々別の場所でチヅおばさんが経営していたお店があったそうなのです。そちらはご高齢になって閉めることになり、別の方がチヅおばさんの名前で今の場所に店舗を構えられたと。で、元々の場所は常連客だった方がまた引き継いで別の名前でされているのだとか…。その常連客だった方が引き継いだお店が、「チヅおばさん」でのヒアリングで新たに判明したのです。これは市役所の方も知らないと思われ、来年には調査に行きたいと考えています。気になって年が越せない…ということはありません(笑)
さて、去る12月20日でCode for Kobeは第46回定例会を終え、目出度く4周年を迎えました。今年開催したイベントを数えたら、何と22回でした。私個人ではあと8つほどあり、合計して大体30回になります。比較対象がないので多いか少ないか分かりませんが、当社比で言うと多い感じがしています。みなさんはいかがだったでしょうか?単純にイベントの数だけで全ては評価できませんが、振り返る一つの見方にはなるかと。設立して以降の年表を作成しているので、神戸の活動に興味ある奇特な方はご覧ください。昨年神戸で開催したCode for Japan Summit 2017でブース展示をきっかけに作成したものの、スタッフも参加者もいなくて展示も壁から落ちて散々だったので(大笑)
さてさて今年も残り僅か、どうぞ良いお年をお迎え下さい、ありがとうございました(^^)
Code for Japan
1日合宿&会員総会!
Code for Japanは今年の10月25日に6年目に突入しました。12月2日に理事やコアメンバーが集まり、現在の活動や課題を整理して、これからの5年間の活動をよりアクティブにしていくための1日合宿をおこないました。
そして、12月17日には一般会員の方に集まっていただき、第5期目の活動報告と第6期目の活動計画について話し合いました。
この2日間で多くの方からいただいた意見をもとに、次の5年間も活発に活動していきたいと思います。ぜひ、こちらの記事をご覧ください!
地域フィールドラボ中間報告会
11月から開始した地域フィールドラボでは10人のフェローが各地で大活躍しています。そして、12/7にフェローと自治体担当者が東京に集まり、中間報告会をおこないました。
12月が終わると、残りの活動期間は後1ヶ月です。今から3月の最終報告会が楽しみです!