Code for Kakegawaの定例会に参加しました(3/19)

2022.03.29 | 活動レポート

 
Code for Japanは、各地のブリゲードとパートナーシップを結んでいます。2021年度も多くのブリゲードから申請いただきました。Code for Kakegawaは静岡県掛川地域を中心に、2018年から任意団体として活動しているブリゲードです。この度、Code for Japanとパートナーシップを結んだこともあり、3月19日の定例会にCode for Japanの陣内、上東が参加させてもらいました!
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この日は、代表の戸塚さんをはじめ5名が県指定文化財の冀北学舎から、9名がリモートで参加というハイブリッド形式で開催されました。陣内からの団体概要や各種プロジェクトの紹介に続いて、エンジニアの上東からはカーボンフットプリントのプロジェクトやDecidimについて紹介しました。カーボンフットプリントは国立環境研究所と一緒に取り組んでいるプロジェクトですが、Social Hack Dayでオープンに参加者を募ってアイディアを膨らませてきました。これからプロトタイプを開発して改良を重ねていくフェーズに入るため、ブリゲードで開発力のある皆さんにも参加してもらいたいということで紹介しました。また、オープンソースの参加型民主主義プラットフォームDecidimについては概要や開発に関することを紹介(詳細はこちら)。加古川市での先進事例もあり、他自治体の関心も高いことから、各地でDecidimをたてたり、Github上での機能改善で貢献する等の様々な参加方法があることを踏まえて意見交換を行いました。
その他、6000名を超えるコミュニティでプロジェクトを起ち上げる、または持ち込んで前に進めていくプロセスや、そこでCode for Japanが果たしている役割や運営の難しさ等についても色々とご質問をいただきました。
ブリゲードでの取り組みは各地、各団体によって様々ですが、今後もフラットかつゆるやかにつながり、技術的なことだけではなく事例やマインドもオープンに共有しながら、各種プロジェクトをともに前に進めてていければと思います。
また、パートナーシップを結んでいなくても、各地のブリゲード活動には私たちも注目しています!こんな活動しているから是非共有したいというブリゲードの方はCivic Tech Fun! Fun! Report! (22年2月号はこちら)に記事を書いてみませんか。facebookグループのCivic Tech Fun! Fun! Report! 編集部にぜひご参加ください。
現在はブリゲードの活動をしていない方も、Code for Japanのslackコミュニティには #brigade_地域名 のチャンネルがありますので、その地域やそこで取り組まれているプロジェクトに関心のある方はslackコミュニティにご参加の上、チャンネルのブリゲードメンバーに声をかけてみてください!
イベントのお知らせ シビックテックを実践している全国の強者どもの交流を深めるためのミートアップを岐阜で開催します!
  • 日程・場所
    • 2022年4月16日(土):鵜飼ミュージアム 四阿(あずまや)
    • 2022年4月17日(日):ハートフルスクエアG、岐阜市周辺

ともに考え、

ともにつくる。

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