2020年10月以来、多くの方からお問い合わせいただき、自治体や国、民間企業をはじめ様々な組織でのご利用が始まるほか、オープンソースとしてCode for Japanだけでない様々なプレーヤーがDecidimを立ち上げるようになりました。
そこで、各地のDecidim運営を担うユーザー同士の情報交換やコミュニティ活動の推進を目的に、国内初となるDecidimユーザー会を7月4日に開催しました。
参加いただいたユーザーのみなさま(敬称略)
- shibuya good talk(博報堂)https://shibuya-goodtalk.diycities.jp/
- よさのみらいトーク(京都府与謝野町)https://yosano.makeour.city/
- 西会津町Decidim(福島県西会津町)
- 加古川市市民参加型合意形成プラットフォーム(兵庫県加古川市)https://kakogawa.diycities.jp/
- 「ともに考え、ともに活動する」釜石版Decidim(岩手県釜石市)https://kamaishi.makeour.city/
- 持続社会における将来世代考慮レジームの構築研究プロジェクト(国立環境研究所)
まず、自己紹介とともに、「Decidimをこんな感じで使っています」「Decidimで知りたいこと」についてシェアいただき、意見交換をしました。
各ユーザーともに、オンラインとオフラインをどのように組み合わせて参加者を巻き込んでいくか工夫がされていることを具体的な事例を踏まえてご紹介いただきました。
次回は、それまでに新たにDecidimをご利用になる新ユーザーをお迎えして年末に開催する予定です。
Decidimについては、Code for Japanの活動ページのほか、MetaDecidim Japanのwebサイトや過去の活動レポートをご確認ください。
過去の活動レポートより
Decidimの最新資料を公開(4/28)